脆弱性診断
脆弱性診断プロセスは、次の手順で構成されています。
- 脆弱性診断のモジュールを有効にして保護計画を作成し、脆弱性診断の設定を指定し、計画をマシンに割り当てます。
- スケジュールモードでもオンデマンドモードでも、脆弱性診断スキャンを実行するコマンドが、マシンにインストールされているプロテクションエージェントに送信されます。
- コマンドを受け取ったエージェントは、マシンに脆弱性があるかどうかを調べるためのスキャンを開始し、スキャンアクティビティを生成します。
- 脆弱性診断スキャンが完了すると、エージェントが結果を生成して監視サービスに送信します。
- 監視サービスは、エージェントから送られてきたデータを処理し、検出された脆弱性のリストを脆弱性評価ウィジェットに表示します。
- 検出された脆弱性のリストが表示されたら、そのリストを処理して、どの脆弱性を解決する必要があるかを決定できます。
[監視] > [概要] > 脆弱性/既存の脆弱性のウィジェットで、脆弱性診断の結果を監視できます。