OVAテンプレートの配置
- Cyber Protectionアカウントにログインします。
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[デバイス] > [すべてのデバイス] > [追加] > [Red Hat Virtualization(oVirt)] の順にクリックします。
.zipアーカイブがマシンにダウンロードされます。
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ZIPアーカイブを展開します。アーカイブには.ovaファイルが1つ含まれています。
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保護したいRed Hat Virtualization/oVirtデータセンターのホストに、.ovaファイルをアップロードします。
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管理者としてRed Hat Virtualization/oVirt管理ポータルにログインします。仮想マシンでの操作に必要なロールの詳細については、「oVirtエージェント - 必要なロールとポート」を参照してください。
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ナビゲーションメニューから、[計算] > [仮想マシン] を選択します。
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メインテーブルの上にある縦の省略記号アイコン
をクリックしてから、[インポート] をクリックします。
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[仮想マシンをインポート] ウィンドウで以下の手順を実行します。
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[データセンター] で、保護したいデータセンターを選択します。
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[ソース] で、[仮想アプライアンス(OVA)] を選択します。
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[ホスト] で、.ovaファイルをアップロードしたホストを選択します。
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[ファイルパス] で、.ovaファイルを含むディレクトリへのパスを指定します。
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[読み込み] をクリックします。
.ovaファイルのoVirt仮想アプライアンステンプレートが、ソース上の仮想マシンパネルに表示されます。
テンプレートがこのパネルに表示されない場合は、ファイルへの正しいパスが指定されていること、ファイルが破損していないこと、およびホストにアクセスできることを確認してください。
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ソース上の仮想マシンで、oVirt仮想アプライアンステンプレートを選択し、右矢印をクリックします。
テンプレートは、[インポートする仮想マシン] パネルに表示されます。 -
[次へ] をクリックします。
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新しいウィンドウで、アプライアンス名をクリックして、次の設定を構成します。
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[ネットワークインターフェース] タブで、ネットワークインターフェースを構成します。
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[一般] タブで、エージェントを使用して仮想マシンのデフォルト名を変更します。
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これで配置は完了です。次に、仮想アプライアンスを構成する必要があります。構成の方法については、「仮想アプライアンスの設定」を参照してください。
仮想アプライアンスをダイナミックグループバックアップから除外するには、Cyber Protectionサービスコンソールの仮想マシンのリストでも仮想アプライアンスを除外する必要があります。これを除外するには、Red Hat Virtualization/oVirt管理ポータルで、エージェントを含む仮想マシンを選択し、その仮想マシンにタグacronis_virtual_appliance
を割り当てます。