oVirtエージェント - 必要なロールとポート
必要なロール
oVirtエージェントの配置と操作には、次のロールが割り当てられた管理者アカウントが必要です。
oVirt/Red Hat Virtualization 4.2および4.3
- DiskCreator
- UserVmManager
- TagManager
- UserVmRunTimeManager
- VmCreator
oVirt/Red Hat Virtualization 4.4
-
SuperUser
必要なポート
oVirtエージェントは、仮想アプライアンスの構成時に指定したURLを使用してoVirtエンジンに接続します。通常、エンジンURLの形式は次のとおりです: https://ovirt.company.com。この場合、HTTPSプロトコルとポート443が使用されます。
デフォルト以外のoVirt設定では、別のポートが必要になる場合があります。URL形式を分析することで、正しいポートを見つけることができます。例:
oVirtエンジンのURL | ポート | プロトコル |
https://ovirt.company.com/ | 443 | HTTPS |
http://ovirt.company.com/ | 80 | HTTP |
https://ovirt.company.com:1234/ | 1234 | HTTPS |
バックアップはHotAddモードで実行されるため、ディスクの読み取り/書き込み操作用に追加のポートは必要ありません。