リリース日:2026年9月
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最終文書アップデート: 2026年10月16日

目次

新機能

Acronis Cyber Console

Cyber Consoleは、Acronis サービスの管理を1か所に統合する、新しいAI搭載コンソールです。パートナーは単一の画面から顧客、デバイス、ポリシーを管理でき、Acronis AIはすべてのページで利用できます。このコンソールは既存のコンソールと並行して動作します。従来のコンソール内のリンクは、シングルサインオンを介して対応するCyber Consoleセクションを開き、Cyber Consoleでまだ対応していないセクションは同じ方法で従来のコンソールに戻るリンクを提供します。

主なメリット

  • 集中管理コンソール: すべてのAcronis サービスを1か所から管理します。
  • むだのない操作: 一貫性のある単一のインターフェイスで日常業務を簡素化します。
  • 自動化のために構築: コンソール操作をワークフローおよびAIエージェントと組み合わせます。

サポートされるシナリオ

  • 単一のテナントリストから顧客を管理できます。フルテキストの検索、列ごとのフィルター、保存したビュー、価格設定モード、ステータス、管理モード、請求書発行モードなどの列を利用できます。
  • デバイスを検出して管理し、接続、リモートデスクトップ、計画の適用、スクリプトの実行、再起動、パッチ適用、今すぐバックアップなどのデバイスアクションを実行します。
  • すべてのポリシータイプを1つのリストで確認し、ポリシーを1つずつまたは一括で有効化、無効化、停止、名前変更、エクスポートできます。
  • ロールと許可を管理し、ロケーション、API顧客、セキュリティ、電子メール通知、エージェントのアップデート、デバイス検出、インストールリンク、資格情報などのパートナーレベルの設定を構成します。
  • [自分の会社] ページでパートナー組織プロファイルを確認および編集します。
  • ヘッダーから顧客、ユーザー、資産、チケット、コンソールページを検索できます。結果はエンティティタイプ別にグループ化されます。
  • デフォルトで開き、現在表示しているページを認識するパネルから、Acronis AIに操作方法を尋ねたり、代わりにアクションを実行させたりできます。
  • 同じコンソールでCyber Intelligence、Cyber Studio、サービスデスク、およびパートナーポータルを使用できます。
  • 任意のページからフィードバックを送信します。

実装に関する注意事項

  • 独自または継承したカスタムブランドを持つテナントには、Cyber Consoleでブランド表記された配色、ロゴ、カスタムリンクが表示されます。
  • 検索結果では、サインインしているユーザーのロール、テナント、ライセンスの可視性が考慮されます。

ライセンス

  • 追加費用なしで、すべての Acronis Cyber Protect Cloud パートナーが利用できます。

プラットフォーム: 新しいパートナー請求書発行モデル

パートナー請求書発行レポートは、最終日のスナップショットから、レポート期間中のピーク使用量に切り替わります。Cyber Protect Cloud は、各エンドカスタマーテナントおよび各使用状況メトリクスについて、1日の本番使用量の最高値であるピーク値を個別に計算し、これらのピーク値をパートナーの月間請求可能使用量に集計します。ピークは顧客ごとに異なる日に発生する場合があります。使用状況レポートの形式は変更されないため、既存の組み込みおよびパートナー請求書発行の自動化は引き続き機能します。

主なメリット

  • 実際の使用量を反映する請求書発行: 単一日の使用量ではなく、期間中の各顧客のピーク使用量に対して請求します。

実装に関する注意事項

  • 新しいモデルを使用する最初の請求書は、9月の1か月分の使用量を対象とします。
  • エンドカスタマー向けのサービスごとのトライアルがCyber Consoleで利用できるため、クロスセルには影響ありません。

ライセンス

  • すべてのAcronis Cyber Protect Cloud パートナーに適用

プラットフォーム: クレジットポイント

パートナーは、Acronis サービスの使用量が前月比で増加すると、クレジットポイントを受け取ります。クレジットには金銭的価値があり、パートナーはパートナーポータルで選択した製品にクレジットを使用できます。

主なメリット

  • 成長への褒賞: Acronis サービスの増分使用量に対して毎月クレジットを受け取ります。
  • 選択の自由: ビジネスにとって最も重要なサービスにクレジットを適用します。

サポートされるシナリオ

  • パートナーポータルでクレジット残高を確認し、クレジットを適用するサービスを選択します。
  • 翌月中に期限切れとなるクレジットについて通知されます。

ライセンス

  • 追加費用なしで、すべての Acronis パートナーが利用できます。

プラットフォーム: サービスごとのトライアル

パートナーは、既存の顧客テナントまたは既存のパートナーテナントに対して、個別の提供項目をトライアルモードで有効化できるようになりました。以前のリリースではテナントレベルでのみトライアルモードがサポートされていたため、パートナーが本番テナントで有効化したすべての提供項目は即時に請求書発行の対象となっていました。顧客は、現在の環境のまま新機能を評価できるようになりました。

主なメリット

  • 本番環境での評価: 一時的なテナントではなく、顧客がすでに使用している環境でサービスを試用できます。
  • トライアル期間中の請求書発行なし: トライアル終了前に提供項目を削除または無効化すると、試用期間中の料金は発生しません。
  • パートナーレベルサービスのトライアル: Cyber Frame Localなど、パートナーレベルで登録されている提供項目を試用できます。

サポートされるシナリオ

  • サブパートナーまたは顧客に対して提供項目を有効化し、トライアルモードまたは本番モードを選択します。
  • トライアル期間中はいつでも、提供項目をトライアルモードから本番モードに切り替えられます。
  • コンソールおよび使用状況レポートで、サービスの動作モードを確認します。

実装に関する注意事項

  • 試用期間が終了すると、削除または無効化しない限り、Cyber Protect Cloudは提供項目を自動的に本番モードに切り替えます。
  • 承認されたAcronis担当者のみが、提供項目を本番モードからトライアルモードに戻すことができます。

ライセンス

  • 追加費用なしで、すべての Acronis Cyber Protect Cloud パートナーが利用できます。

プラットフォーム: Cyber Intelligence(早期アクセス)

Cyber IntelligenceはCyber Consoleの一部であり、監視とレポートを1つの領域に統合します。パートナーは複数のダッシュボードを作成でき、テンプレートまたは空白のダッシュボードから開始し、自然言語プロンプトからダッシュボードとレポートを生成できます。従来のダッシュボードとレポートは読み取り専用として引き続き利用でき、パートナーはこれらを新しいエンジンにエクスポートできます。

主なメリット

  • 最新の分析機能への早期アクセス: 一般提供開始前に新しい分析エンジンを使用お試しいただけます。
  • 分析エリアが1つに: 監視およびレポートデータを1か所で確認できます。
  • スムーズな移行: 独自のペースで従来のダッシュボードから新しいエンジンへ移行できます。

サポートされるシナリオ

  • パートナーごとに複数のダッシュボードを作成し、それぞれをタブとして表示できます。
  • 空白またはテンプレートベースのダッシュボードをカタログから作成できます。
  • チームごとにカスタムの運用ダッシュボードを構築します。
  • 従来のダッシュボードまたはレポートをエクスポートしてから、新しいエンジンにインポートします。

実装に関する注意事項

  • このリリースは早期アクセスプログラムです。
  • 従来のダッシュボードとレポートは読み取り専用です。

ライセンス

  • 早期アクセスプログラムに参加するパートナーが利用可能

プラットフォーム: Cyber Studio - 自動アラート診断と修復(早期アクセス)

Cyber StudioはCyber Consoleの一部です。事前構築されたAIエージェントをAcronisワークフローに導入し、一般的なアラートタイプを自動的に診断および修復します。パートナーは1つの設定で診断および修復ワークフローを有効化し、ワークフローとエージェント実行履歴で各エージェントのアクションを確認できます。

主なメリット

  • 技術者の負荷を軽減: 一般的なアラートタイプの自動診断および修復によって時間を節約します。
  • 開始に必要な設定は1つ: 単一の設定でAI診断および修復ワークフローを有効化します。
  • 完全な監査証跡: ワークフローとエージェント実行履歴を通じてエージェントアクションを確認および監査します。

サポートされるシナリオ

  • 利用開始フローに従ってから、診断および修復ワークフローを有効化します。対象となるアラートは自動的に処理され、AIエージェントがデバイス上で安全なリモートコマンドを実行して問題を診断および修復するか、技術者に引き継ぎます。
  • すべてのアラートタイプに対するアラートからチケットへの変換およびアラート抑制ワークフローを管理します。
  • 利用可能なStudioエージェントおよびワークフローテンプレートを確認します。

実装に関する注意事項

  • このリリースは早期アクセスプログラムです。

ライセンス

  • Service Deskの早期アクセスプログラムに参加するパートナーが利用可能

バックアップ: ランサムウェア対策保証

ランサムウェア対策保証は、パートナー向けの復元保険プログラムです。Acronisは各復元ポイントを一連の前提条件に照らして評価し、それらを満たす復元ポイントは保証の対象となります。保証対象の復元ポイントをリカバリできない場合、この保証は最大100万ドルの払い戻しを補償します。前提条件を満たすすべてのユーザーに対して保証はデフォルトで有効化されているため、設定は不要です。

主なメリット

  • 復旧可能性への信頼性向上: 保護するデータについて、文書化された保証を利用できます。
  • 最大100万ドルの払い戻し: 保証対象の復元ポイントをリカバリできない場合に支払いを受けられます。

サポートされるシナリオ

  • この保証はエンドポイントのみに適用され、ディスク、ボリューム、およびファイルアーカイブが対象です。
  • この保証は、次のすべての条件を満たす復元ポイントに適用されます: アーカイブがAcronisホストのクラウド ストレージに保管されていること、二要素認証が有効化されていること、コンプライアンスモードの不変ストレージが有効化されていること、およびバックアップがチェックサム、スクリーンショット検証、またはハートビートによって検証されていること。

ライセンス

  • 追加費用なしで、すべての Acronis Cyber Protect Cloud パートナーが利用できます。

バックアップ: エージェントレス仮想マシンのアーカイブ暗号化パスワードの変更

パートナーは、エージェントレス仮想マシンを含むアーカイブの暗号化パスワードを変更できるようになりました。この操作を使用して暗号化キーのローテーションポリシーを実装したり、定期的なパスワードローテーションを求めるポリシーに準拠したりできます。

主なメリット

  • キーのローテーションポリシー: 顧客向けに暗号化キーのローテーションを実装します。
  • ポリシー準拠: 定期的なパスワードローテーションを必要とするポリシーに準拠します。
  • より広範な対象範囲: エージェントを実行するワークロードに加えて、エージェントレス仮想マシンのパスワードも変更できます。

サポートされるシナリオ

  • エージェントレス仮想マシンのバックアップを含むアーカイブの暗号化パスワードを変更します。

実装に関する注意事項

  • 新しいパスワードを使用したバックアップがすべての保護されているマシンで少なくとも2回成功した後にのみ、再度パスワードを変更できます。

ライセンス

  • ソリューションベース:バックアップとDisaster Recovery、究極の保護。
  • サービスベース(ワークロードごと、ギガバイトごと):標準保護。

バックアップ: 選択したフォルダ内の新規ファイルのバックアップ

バックアップ対象としてフォルダを選択してから、そのフォルダ内の個々のファイルまたはフォルダを除外すると、バックアップには選択されたままの項目のみが含まれます。その後、そのフォルダ内に追加された項目はバックアップされませんでした。パートナーは、選択した各フォルダについて、選択後に作成された項目をバックアップに含めるかどうかを定義できるようになりました。

主なメリット

  • 保護のギャップなし: ユーザーが一部のファイルまたはフォルダを除外した場合でも、選択したフォルダに新たに追加されたファイルを保護します。
  • 予期しない事態を回避: パートナーが個々のファイルを除外した際に生じるギャップを解消します。
  • 明確な制御: 新しいファイルの処理方法を明示的に定義します。

サポートされるシナリオ

  • 新しいファイルを含める、またはスキップするフォルダごとのオプションを選択します。
  • 選択したファイルおよびフォルダのバックアップにこのオプションを適用します。

ライセンス

  • ソリューションベース:バックアップとDisaster Recovery、究極の保護。
  • サービスベース(ワークロードごと、ギガバイトごと):標準保護。

バックアップ: Nutanix AOS 7.3および7.5向けエージェントレスバックアップと復元

パートナーと顧客は、Nutanix AOS 7.3および7.5で実行される仮想マシンを、エージェントレスバックアップと復元で保護できるようになりました。エージェントレスソリューションはNutanix v4 APIを使用します。これは、Nutanixが2026年末までに廃止するv2およびv3 APIに代わるものです。

主なメリット

  • 最新のNutanixリリースのサポート: Nutanix AOS 7.3および7.5がサポートするすべてのNutanix AHVバージョン上の仮想マシンを保護します。

サポートされるシナリオ

  • Prism Elementに加えてNutanix Prism Centralと組み込み、複数のNutanix AHVクラスターの保護を管理します。
  • VMカテゴリなど、Prism Centralに固有の仮想マシンプロパティをバックアップおよび復元します。

ライセンス

  • ソリューションベース:バックアップとDisaster Recovery、究極の保護。
  • サービスベース(ワークロードごと、ギガバイトごと):標準保護。

バックアップ: Microsoft Entra ID のバックアップ

Microsoft Entra IDバックアップにより、より多くのEntra IDオブジェクトへ保護が拡張されます。パートナーは、組織の重要なIDおよびアクセス管理資産を保護し、わかりやすいラベルでオブジェクトプロパティを確認できるようになりました。

主なメリット

  • IDおよびアクセス管理資産の保護: 組織におけるIDおよびアクセス管理の仕組みを定義するオブジェクトを保護します。
  • より広範な保護対象: より多くのEntra IDオブジェクトに保護を拡張します。

サポートされるシナリオ

  • 以前のリリースのオブジェクトに加えて、次のオブジェクトを保護します: 組織、ユーザー設定、グループ設定、ロール設定、およびカスタムドメイン。
  • オブジェクトプロパティにわかりやすいラベルを付け、確認します。
  • デバイスIDでBitLockerキーオブジェクトを検索します。

ライセンス

  • ソリューションベース:バックアップとDisaster Recovery、究極の保護。
  • サービスベース(ワークロードごと、ギガバイトごと):標準保護 > Microsoft 365シート

バックアップ: より信頼性の高いNASへの追記専用バックアップ

NASデバイス上のアーカイブ破損は、ハードウェアが根本原因であることが多いため、診断が困難です。Cyber Protect Cloudは、ネットワークフォルダーをターゲットとするバックアップを、フルバックアップスケジュールと増分バックアップスケジュールを組み合わせたカスタムスキームに切り替えるようになりました。クリーンアップではバックアップチェーン全体のみが削除されます。アーカイブ破損のエラーメッセージでも、このスキームに切り替えるよう案内されます。

主なメリット

  • 製品の信頼性向上: NASデバイス上のアーカイブ破損のリスクを軽減します。

サポートされるシナリオ

  • NASバックアップは、フルバックアップと増分バックアップのスキームに自動的に切り替わります。
  • エラーメッセージで、より安全なスキームに切り替えるよう案内されます。

実装に関する注意事項

  • クリーンアップではバックアップチェーン全体のみが削除されます。

ライセンス

  • ソリューションベース:バックアップとDisaster Recovery、究極の保護。
  • サービスベース(ワークロードごと、ギガバイトごと):標準保護。

バックアップ: 高速なNASファイルレベルのバックアップ

NAS共有の増分バックアップは、変更されたファイル数に応じて、より高速で実行できるようになりました。Cyber Protectionエージェントは、各ファイルを個別にスキャンするのではなく、各フォルダのファイルリストをすべてのファイルの変更時刻とともに読み取ります。

主なメリット

  • より高速な増分バックアップ: NAS共有の増分バックアップをより高速で実行します。
  • NAS負荷の軽減: バックアップ中のNASデバイスへの負荷を軽減します。

サポートされるシナリオ

  • 変更時刻とともにフォルダのファイルリストを読み取ります。
  • すべてのファイルをスキャンせずに変更を検出します。
  • 増分実行ごとの操作回数を削減します。

ライセンス

  • ソリューションベース:バックアップとDisaster Recovery、究極の保護。
  • サービスベース(ワークロードごと、ギガバイトごと):標準保護。

Cyber Frame: VMwareからCyber Frame Localへのマイグレーション

パートナーは、ガイド付きの自動フローを通じてVMwareワークロードをCyber Frame Localへ移動できるようになりました。データは中間のバックアップおよび復元ステップなしに、増分レプリケーションによってVMwareからCyber Frameへ直接移動し、その間も仮想マシンは稼働し続けます。切り替え時に移動するのは差分のみで、仮想マシンはCyber Frameで自動的に起動します。

主なメリット

  • 手動での再構築が不要: VMwareマイグレーションに伴うエラーが発生しやすい手動作業をなくします。
  • 最小限のダウンタイム: 移動するのは差分のみのため、迅速に切り替えが可能です。
  • 明確な可視性: マイグレーションの進行状況をリアルタイムでトラックします。

サポートされるシナリオ

  • 同じガイド付きフローを通じて、単一のワークロードまたは複数のワークロードを並行してマイグレーションします。
  • 仮想マシンを稼働させたままVMwareワークロードを移動します。
  • コンソールで進行状況をトラックし、切り替え後に仮想マシンを自動的に起動させます。

実装に関する注意事項

  • ネットワーク設定、ストレージ、IPアドレス、およびMAC アドレスは、仮想マシンとともに転送されます。

ライセンス

  • Cyber Frame Localパートナーが利用可能

Cyber Frame: Sourcecode(米国)が提供する認定ハードウェア

ゼロからCyber Frame Localクラスターをビルドするパートナーは、認定ハードウェアプロバイダーを利用できるようになりました。AcronisはCyber Frame Localの実行を認定されたベンダーのリストを管理しており、Sourcecodeは最初の認定ベンダーです。各プラットフォームは、納品前に組み立て、組み込み、検証されます。

主なメリット

  • より迅速な展開: ハードウェアの選定および互換性リスクなしに、Acronisスタックにアライメントされた事前検証済みハードウェア構成を配置します。
  • 現在の適正規模、後で拡張: SMBからエンタープライズまでの展開をカバーする3つのハードウェア階層から選択し、需要の増加に応じて同じクラスターにノードを追加できます。再プラットフォーム化やマイグレーションは不要です。

サポートされるシナリオ

  • 認定ハードウェア上にCyber Frame Localクラスターを構築します。
  • 需要に応じてクラスターにノードを追加します。

ライセンス

  • Cyber Frame Localパートナーが利用可能

Cyber Frame: Cyber Frame Cloudのカスタムイメージ

Cyber Frame顧客は、組み込みのコンソールで、ファイアウォールアプライアンスなど独自にライセンスを取得した仮想マシンイメージをアップロードできるようになりました。以前は、[イメージを追加]アクションは単独動作可能なセルフサービスコンソールでのみ利用可能でした。アップロードされたイメージは、標準のCyber Frameイメージとともに仮想マシンの展開に使用できるようになります。

主なメリット

  • 独自にライセンスを取得したイメージ: 顧客がすでに所有しているライセンス取得済みイメージをアップロードします。
  • 一貫性のあるエクスペリエンス: 組み込みコンソール内で直接操作します。
  • 機能の同等性: 単独動作可能なセルフサービスコンソールとの差を解消します。

サポートされるシナリオ

  • 顧客スコープおよびプロジェクトスコープでイメージをアップロードします。
  • Cyber Frame Cloudで、ライセンス取得済みのファイアウォールアプライアンスおよびその他のイメージを配置します。

ライセンス

  • Cyber Frame Cloudパートナーが利用可能

Cyber Frame: Windowsサーバーの自社所有のライセンス

パートナーは、持ち込み(BYO)ライセンスイメージからWindows サーバー仮想マシンを配置し、顧客がすでに所有しているWindows サーバーライセンスを再利用できるようになりました。Acronisは、これらのイメージを実行する仮想マシンに対してライセンス料金を請求しません。

主なメリット

  • ホスティングコストの削減: 顧客がすでにライセンスを所有している場合、Windowsサーバー仮想マシンのホスティングコストを削減できます。
  • 既存投資の活用: 顧客の既存のライセンス投資を活用できます。
  • より広範な Windows 対応範囲: すべての Cyber Frame Cloud データセンターに配置できます。

サポートされるシナリオ

  • 顧客所有のライセンスを使用して、Windows Server Standard 2019、2022、および 2025 を配置します。
  • 顧客所有のライセンスを使用して、Windows Server Datacenter 2019、2022、および 2025 を配置します。

実装に関する注意事項

  • ライセンス持ち込みイメージを実行する仮想マシンは、Acronis によるライセンス料金の対象外です。

ライセンス

  • Cyber Frame Cloudパートナーが利用可能

Cyber Frame: Windowsサーバー、データセンターイメージ

Cyber Frame Cloud では、データセンターエディションをイメージカタログに追加します。パートナーは、各ワークロードに一致する Windows サーバーエディションを選択できるようになりました。

主なメリット

  • より幅広い Windows サーバーカタログ: 同じカタログから標準エディションと データセンターエディションを配置できます。

サポートされるシナリオ

  • 新しい Windows サーバー2019、2022、および 2025データセンターイメージを配置します。
  • 各ワークロードに適したエディションを選択します。

実装に関する注意事項

  • Acronis は、このカタログの標準エディションとデータセンターエディションのライセンスを提供します。

ライセンス

  • Cyber Frame Cloudパートナーが利用可能

Cyber Frame: 強化された東西スループット(1 GB/s)

Cyber Frame Cloud は、各仮想ネットワークアダプタのデフォルトの外部通信ネットワーク QoS 制限を 200 MB/s から 1 GB/s に引き上げ、短時間で追加の 50% バーストを可能にします。新しい制限は既存および新規の仮想マシンに適用され、仮想マシン間で持続的な帯域幅を必要とする高パフォーマンスワークロードのスループットボトルネックを解消します。

主なメリット

  • スループットボトルネックなし: 仮想マシン間で持続的な帯域幅を必要とする高パフォーマンスワークロードを実行できます。
  • より高いデフォルト制限: 仮想ネットワークアダプタあたり 1 GB/s の外部通信 QoS 制限と、50% のバーストを利用できます。

サポートされるシナリオ

  • 仮想マシン間で持続的な帯域幅を必要とするパフォーマンスワークロードを実行します。

実装に関する注意事項

  • 新しい制限は、既存および新規の仮想マシンに適用されます。

ライセンス

  • Cyber Frame Cloudパートナーが利用可能

RMM: BitLocker ドライブ暗号化の管理と適用

パートナーは、Acronis コンソールから Windowsワークロードの完全ディスク暗号化を管理できるようになりました。リモート管理計画では暗号化方式とドライブスコープを定義し、互換性のある Windows デバイスはユーザーの介入なしで TPM を通じてサイレントに暗号化されます。Cyber Protect Cloud は復元キーを資格情報ストアにエスクローし、エージェントは BitLocker の状態を定期的に再確認します。

主なメリット

  • 紛失・盗難デバイスの保護: 紛失または盗難に遭った Windows デバイス上の顧客データを保護し、社外で働く従業員にとって最も一般的なデータ侵害経路を排除します。
  • 管理オーバーヘッドの削減: 暗号化管理を単一のポリシー切り替えに集約し、技術者の時間を確保します。
  • ロックアウト解決の迅速化: 復元キーを探す必要をなくし、ロックアウトの解決を迅速化します。
  • コンプライアンス: GDPR、HIPAA、SOC 2、およびサイバー保険約款の暗号化要件を満たします。

サポートされるシナリオ

  • リモート管理計画で BitLocker を有効化すると、すべての互換性のある Windows デバイスがユーザーインタラクションなしで TPM を通じてサイレントに暗号化されます。
  • デバイスグリッドから暗号化のロールアウトを監視し、デバイスごとの詳細でドライブの状態を開きます。
  • ロックアウトされたユーザーの復元キーを、デバイス詳細パネルから直接取得します。
  • 必要に応じて、メンテナンス操作中に BitLocker を中断します。

実装に関する注意事項

  • ポリシーで暗号化方式とドライブスコープを定義します。
  • 資格情報ストアへの復元キーのエスクローには、二要素認証によるアクセス制限付きの取得と、キーごとの監査ログが含まれます。
  • 専用の BitLocker デバイスアクションパネルでは、ドライブごとのカード、暗号化の進行状況、復元キーへのインラインアクセスが表示されます。

ライセンス

  • Cyber Protection サービスの RMM 提供項目で利用可能

セキュリティ: 多言語対応 MDR

MDR サービスをお使いの言語でご利用いただけます。パートナーはエスカレーション連絡先とともに言語設定を指定できます。MDR はその言語でサービスポータルの通信とレポートを提供します。電話によるエスカレーションにはリアルタイム翻訳が含まれます。

主なメリット

  • お客様の言語でのサービス: 英語以外を使用するパートナーも、母語で MDR を利用できます。
  • 言語の障壁を解消: MDR の導入を妨げる言語の障壁を取り除きます。
  • 主要市場: 中南米、スペイン、イタリア、日本に展開します。

サポートされるシナリオ

  • スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、または日本語から選択します。
  • パートナーレベルの MDR および顧客レベルの MDR の言語設定を指定します。
  • 翻訳されたサービスポータルの通信とレポートを受け取ります。
  • リアルタイム翻訳を使用して電話でエスカレーションします。

実装に関する注意事項

  • 既存の顧客にはデフォルトで英語が設定されます。

ライセンス

  • ソリューションベース: Managed Detection and Response Advanced
  • サービスベース(ワークロード単位、ギガバイト単位): Managed Detection and Response
  • 顧客レベルの Managed Detection and Response にも、追加料金なしで含まれます

セキュリティ: エンドポイントでの自動応答アクションの可視性

EDR は、Acronis マルウェア対策がエンドポイントで自動的に実行する応答アクションを記録するようになりました。「インシデント アクティビティ」タブには、これらのアクションが、結果として生じた調査状態および脅威ステータスの変更とともに一覧表示されます。以前は、管理者のアクションなしでマルウェア対策によって軽減され完了されたインシデントには、アクティビティがまったく表示されませんでした。パートナーは、エージェント ログを調べることなく、エンドポイントが独自に何を行ったかを確認できるようになりました。

主なメリット

  • 完全なインシデント履歴: 自動および手動の応答アクションを単一のアクティビティリストで確認します。
  • 明確な軽減の痕跡: 自動で緩和されたインシデントがどのように最終状態に到達したかを確認できます。

サポートされるシナリオ

  • ファイルの隔離や、プロセスの停止と削除など、エンドポイントが自動的に実行したアクションを表示します。
  • たとえば、チケットの開始から完了への調査状態の変更を、インシデント アクティビティリストで確認することができます。
  • 「軽減なし」から「軽減済み」への脅威ステータスの変更を確認します。

実装に関する注意事項

  • サポートされる OS: Windows。

ライセンス

  • ソリューションベース: セキュリティとRMM、究極の保護。
  • サービスベース(ワークロード単位、ギガバイト単位): Detection and Response。

パートナーポータル: Partner Voice、ロードマップ投票

Partner Voice により、パートナーは Acronis ロードマップを形作ることができます。製品チームは厳選した候補テーマのリストを公開し、資格を持つすべてのパートナーユーザーには、パートナーティアとレベルに基づいたポイント予算が付与されます。パートナーは、自身のビジネスにとって最も重要なテーマにこれらのポイントを使用でき、新しいテーマを提案することもできます。[ロードマップアップデート]ビューにより、フィードバックループが完結します。

主なメリット

  • 直接的な機能リクエストチャネル: 次に何を構築すべきかを Acronis に伝えます。
  • 実際の製品成果につながるフィードバック: 投票がロードマップの決定にどのように反映されたかを確認できます。
  • 収益に沿った影響力: パートナーティアとレベルに一致するポイント予算を受け取ります。

サポートされるシナリオ

  • ビジネスにとって最も重要なテーマに投票し、それらの 1 つ以上にポイントを使用します。
  • 検討対象として新しいテーマを提案します。
  • [ロードマップアップデート]ビューで、どの提案が提供されたかを追跡します。

実装に関する注意事項

  • Partner Voice へのアクセスと投票は、パートナー管理者とセールス & マーケティングポータルロールのみが可能です。Basic ロールにはアクセス権がありません。
  • 投票は送信後にロックされ、資格を持つ各ユーザーはサイクルごとに 1 回投票できます。

ライセンス

  • Acronis パートナープログラムのすべてのパートナーが利用可能

パートナーポータル: 見込み客向け価格計算ツール

見込み客は、ダウンロードしたスプレッドシートで作業する代わりに、Acronis の価格をオンラインで見積もれるようになりました。最小コミットメント計算ツールは、製品と数量の変更に応じてリアルタイムの合計を表示し、カスタム価格のリクエストや営業部への連絡など、対応する次のステップへ進めます。

主なメリット

  • 即時のセルフサービス見積もり: 誰かに依頼することなく、オンラインで価格を見積もることができます。
  • 見積もりからコミットメントへの明確な道筋: 見積もりから次の商取引ステップに進みます。
  • 迅速な意思決定: 意思決定までの時間を短縮します。

サポートされるシナリオ

  • Acronis に連絡する前に、開始パッケージを見積もります。
  • 見積もりを営業部に引き渡します。
  • 計算ツールをフルページまたは Acronis AI チャットウィジェットとして開きます。

ライセンス

  • 見込み客が利用可能

組み込み: PSA 組み込みにおけるデバイス同期

ConnectWise PSA、HaloPSA、および Kaseya BMS 向けの PSA 組み込みでは、各マッピング済み顧客のデバイス資産が Acronis 内の対応するエントリにマッピングされるようになりました。チケット本文には Acronis コンソール内のデバイスへの直接リンクが含まれ、PSA のデバイスチケット履歴には、関連する Acronis チケットが自動的に一覧表示されます。Autotask PSA 組み込みには、今四半期の早い時期にこのサポートが追加されました。

主なメリット

  • 正確なデバイス履歴: PSA のデバイス履歴に、Acronis 組み込みによって作成されたチケットが含まれるようになり、デバイス履歴とアクティビティレポートの正確性が向上します。
  • より迅速に移動: 技術者は PSA チケットから関連する PSA デバイスレコード、および Acronis コンソール内の資産に直接移動できます。

サポートされるシナリオ

  • Acronis アラートを ConnectWise PSA、HaloPSA、または Kaseya BMS のチケットに変換すると、組み込みによってチケットが対応するデバイスにリンクされます。
  • チケット本文から Acronis コンソール内のデバイスを開きます。
  • PSA のデバイス履歴で、組み込みによって作成された Acronis チケットを確認します。

ライセンス

  • すべてのパートナーが利用可能

組み込み: RMM組み込みのソリューションベースライセンス

パートナーは、顧客をプロビジョニングする RMM 組み込みで、ソリューションベース(ワークロードあたり)の請求書発行オプションを選択できるようになりました。サポート対象の RMM で作成された新しい顧客テナントには、ソリューションベースのライセンスが自動的にプロビジョニングされます。既存の組み込み設定は変更されません。

主なメリット

  • 自動プロビジョニング: サポート対象の RMM で新しい顧客を作成するだけで、新しい顧客テナントにソリューションベースのライセンスをプロビジョニングします。

サポートされるシナリオ

  • ソリューションベース(ワークロードあたり)の請求書発行オプションを設定すると、新しいテナントに対してセキュリティとRMM、バックアップとDisaster Recovery、究極の保護、MDR、および SAT が自動的に有効化されます。
  • 新しく設定された組み込みでは、デフォルトでソリューションベースのエディションが選択されます。

ライセンス

  • すべてのパートナーが利用可能

アップデート済みコンポーネント

Acronis Cyber Protect エージェント

Acronis Cyber Protect エージェントには、次の新しいバージョンがあります。

  • Acronis Cyber Protect Windows エージェント (v.26.9.43332)
  • Acronis Cyber Protect Mac エージェント (v.26.9.43332)
  • Acronis Cyber Protect Linux エージェント (v.26.9.43332)

Acronis Cyber Protect エージェントのリリース履歴の詳細については、エージェントのリリースノートを参照してください。

修正済みの問題

セキュリティ

このリリースで修正されたセキュリティ上の問題については、 https://security-advisory.acronis.com/updates/UPD-2609-169a-de33を参照してください。

Acronis Cyber Protect Cloud

バックアップ

  • [ABR-442908] メールボックスで REST API が有効化されていない場合、Microsoft 365 メールボックスのバックアップが不明なエラーで失敗していました。この問題は解決されました。
  • [ABR-441969] Microsoft 365 バックアップが警告「バックアップファイルにバックアップを登録できませんでした。復元ポイントのリストをリフレッシュしてください。」を表示して完了していました。この問題は解決されました。
  • [ABR-361367] VMware 仮想マシンのスケジュールされたバックアップが、「vCenter Server で ESX(i) ホストが選択されていないか、見つかりません」というエラーで断続的に失敗していました。この問題は解決されました。
  • [ABR-426877] Impossible Cloud ストレージに保管されたバックアップからマシン全体を復元すると、エラーで失敗していました。この問題は解決されました。

Cyber Protect エージェント

  • [ABR-433933] WMI サービスが応答しなかった場合、エージェントのアップデート中に Hyper-V 用エージェントが削除されていました。その結果、ホストの仮想マシンがコンソールに表示されなくなっていました。この問題は解決されました。
  • [ABR-439411] マネージドマシンサービスが予期せずクラッシュし、マシンで実行中のアクティビティが失敗することがありました。この問題は解決されました。
  • [KERNEL-21240] ngscan フィルタドライバーがタイムアウト内にアンロードされなかったため、Cyber Protect エージェントのアップデートまたはインストール解除が失敗していました。その結果、試行後にエージェントが誤動作していました。この問題は解決されました。

Data Loss Prevention

  • [DEVLOCK-7265] ブラウザがIPv6経由でサービスに接続した場合、Data Loss Preventionは生成AIサービスへのアクセスをブロックしませんでした。この問題は解決されました。
  • [DEVLOCK-6594] アクセス先のホストにIPv6アドレスがある場合、プロセスはホストの許可リストを使用しませんでした。その結果、脆弱性診断などの操作が失敗しました。この問題は解決されました。

Detection and Responseライセンス

  • [AMP-52032] 複数の顧客テナントの Microsoft 365 for Acronis XDR サービス接続が、Cyber Protect コンソールで「未設定」に戻っていました。この問題は解決されました。

Disaster Recovery

  • [DRAAS-26203] 保護されている仮想マシンの Disaster Recovery ステータスが「有効ではありません」と誤って表示されていました。この問題は解決されました。

レポート

  • [ADP-51631] レポートをスケジュールするサービスが頻繁に再起動したため、スケジュールされたレポートが生成または送信されないことがありました。この問題は解決されました。

URLフィルタ処理

  • [AMP-56376] Google Chrome がバックグラウンドでダウンロードを実行すると、拡張機能は正常に動作しているにもかかわらず、「URL フィルタリング Web ブラウザ拡張機能に接続できません」というアラートが表示されていました。この問題は解決されました。

既知の問題と制限事項

Acronis Cyber Protect Cloud

バックアップ

  • [ABR-365442] バックアップの数が多いバックアップセットで、バックアップの検証が正常に完了するものの、検証ステータスが不正確になるか、欠落する。
  • [ABR-361097] 名前に記号を含むバックアップを作成しネットワークストレージに保存すると、アクセスできなくなる。
    • 解決策: アプリケーションで許可されていても、バックアップ名に記号を使用しないこと。
  • [ABR-305920] Windows Serverバックアップ機能を使用して実行する、システム状態のバックアップが、「別のプロセスがファイルを使用しているため、プロセスはファイルにアクセスできません」というエラーメッセージで失敗する。
  • [ABR-449788] Windows マシンのファイル エクスプローラーで Acronis Secure Zone を参照すると、バックアップが含まれている場合でもゾーンは空に表示される。ゾーンがパスワードで保護されているのに、パスワードは要求されない。

ブータブル メディア

  • [ABR-358235] WinPE ベース(の)メディア: クラウド ストレージ ロケーションに、破損したバックアップアーカイブが含まれている場合、バックアップファイルを参照することができない。

Cyber Protect エージェント

注: 26.09 リリース以降、Mac 用 Cyber Protection エージェントは macOS 10.13 から macOS 12 をサポートしません。サポートされる最小の macOS バージョンは macOS 13 です。これらの macOS バージョンにすでにインストールされているエージェントは引き続き動作しますが、Acronis では、サポート対象の macOS バージョンにアップデートすることを強く推奨します。

災害復旧

  • 自動フェールオーバーが進行中にテナント(カスタマーまたはパートナー)が無効化または削除されると、操作が「後でもう一度試すか、サポートに連絡してください」というエラーで失敗し、テナントにアクセスできないことが表示されない。

仮想環境の保護

  • [ABR-383978] エージェントレスMicrosoft Azure 仮想マシンバックアップでストレージクォータに達しそうな場合に関するアラートが表示されない。
  • [ABR-383972] エージェントレスMicrosoft Azure 仮想マシバックアップでストレージクォータが超過した場合に関するアラートが表示されない。

既知の問題や回避策については、ナレッジベースを参照してください。