リリース日:2023年7月

文書の最終アップデート:2023年7月17日

目次

新機能

Acronis Cyber Protect Cloud

Advanced Files Sync & Share:ファイルの一括公証

この機能により、Advanced Files Sync & Shareユーザーは複数のファイルを公証できます。これにより効率性と生産性が向上します。以下の改良が導入されました:

  • 複数のファイルを選択し、ワンクリックで公証する。
  • 公文書を一括で公証し、ファイルが原本であり改変されていないことを証明する。

この機能を使用するには、Advanced Files Sync & Shareのライセンスが必要です。

さらに、既存の機能にも改良が加えられました。

アップデート済みコンポーネント

サイバープロテクションエージェント

Acronisサイバープロテクションエージェントの新しいバージョンは以下の通りです。

  • AcronisサイバープロテクションWindowsエージェント(v.15.0.35970)
  • AcronisサイバープロテクションMacエージェント(v.15.0.35970)
  • AcronisサイバープロテクションLinuxエージェント(v.15.0.35970)

Acronisサイバープロテクションエージェントのリリースノートは、こちらから参照してください。

Acronis Cyber Cloud APIの変更点

Acronis Cyber Cloud APIの変更履歴は、専用のAPI変更ログ文書で確認できます。

修正済みの問題

このセクションでは、本リリースにおける主な修正点について詳しく説明します。修正された問題の一覧は、リクエストに応じて入手可能です。

セキュリティ

このリリースで修正されたセキュリティ上の問題については、https://security-advisory.acronis.com/updates/UPD-2307-5285-e8f1を参照してください。

Acronis Cyber Protect Cloud

  • [AMP-18700] アップデート中に保護定義が完全削除されない。結果として、サイバープロテクションエージェントで使用されるディスク容量が通常より大きくなる。
  • [ABR-369345] バックアップがスケジュールより遅れて実行され、一部の日単位のバックアップがスキップされる。
  • [ABR-364447] ドライバパッケージに関連するエラーでエージェントのインストールまたはインストール解除が失敗する:「UninstallDriverPackagesが、0x2というエラーにより失敗しました」または「InstallDriverPackagesが、0x2というエラーにより失敗しました」。
  • [ABR-369378] Microsoft 365のバックアップがトークン関連のエラーで失敗する。ログに複数のEOFエラーが含まれる。
  • [ABR-327806] 日本語のバックアップセットが名前順に正しく並べ替えられない。
  • [PLTFRM-54509] File Sync & Shareのユーザーがアカウントを有効化できず、Cyber Protectコンソールにログインできない。
  • [AFDC-1909] ADユーザーが使用され、該当のADユーザーにドメインコントローラへのアクセス権を付与されていない場合、またはシステム起動時に必要なアクセス権を付与されていない場合に、ローカルにおける変更がクラウドに同期されない。
  • [ABR-368507] ストレージマネージャーおよびアカウントサーバーからのエラー500/502で失敗したバックアップのエラーメッセージで、失敗の根本原因に正しくない情報が表示される。
  • [DRAAS-25352] ランブックのアクティビティが成功したにもかかわらず、詳細にエラーが表示される。DRを有効にして保護計画を設定する際に内部エラーが発生する。
  • [AMP-4580] Windows 10ワークロードをWindows 10 20H2にアップデートすると、サイバープロテクションエージェントが欠落する。
  • [ADP-29507] [監視] タブのディスク容量ウィジェットにデータが表示されない。
  • [ABR-370238] PST形式でメールボックスを完全に復元するプロセスを開始するための、[PSTファイルとしてリカバリ] ボタンが表示されない。

既知の問題

  • [ABR-369286] パートナー管理者であるユーザーが、Cyber Protect Cloudコンソールの [設定] タブをクリックすると、次のエラーが表示される:「未定義のプロパティを読み込めません {reading 'elm')」。また、設計とは異なりパートナーユーザーに [設定] タブが表示される。
    • 解決策:Cyber Protect Cloudコンソールでパートナー管理者としてログインしている場合、[設定] をクリックしてはならない。
  • [ABR-368330] サイバープロテクションエージェントのアップデートが、「フォルダ C:\ProgramData\Acronis\ は非管理者ユーザーによって作成されました」というエラーにより失敗する。
  • [ABR-367677] OneDriveの復元タスクが進捗率8%で停止したままになる。
  • [ABR-366961] OneDriveの増分バックアップの進捗率が10%で停止したままになる。または完全バックアップよりも時間がかかる。
  • [ABR-365442] バックアップの数が多いバックアップセットで、バックアップの検証が正常に完了するものの、検証ステータスが不正確になるか、欠落する。
  • [ABR-361097] 名前に記号を含むバックアップを作成しネットワークストレージに保存すると、アクセスできなくなる。
    • 解決策:アプリケーションで許可されていても、バックアップ名に記号を使用しないこと。

既知の問題や回避策については、ナレッジベースを参照してください。