リリース日:2021年8月

目次

概要

今回のアップデートリリースでは、Acronisのクラウドソリューションの機能が強化され、前のリリースで見つかった問題が修正されました。

新機能

Acronis Cyber Protect Cloud

同一の保護計画内で、WindowsとmacOSで復元するファイルやフォルダのパスを個別に設定する機能

管理者が、単一の計画でWindowsとmacOSの両方のワークロードを保護する場合、WindowsとmacOSの両方について「復元フォルダ」のパスを個別に指定できるようになりました(ネットワークフォルダ保護機能の一部として)。

File Sync & Share: 公証や電子署名のための共有リンク管理

  • 電子署名された文書やファイルのリンクを管理し、表示、編集、取り消しを行うことができます。
  • リンク共有、リンクタイプ、リビジョン、有効期限などの履歴を確認できます。

管理ポータルとプラットフォームコア

エグゼクティブサマリレポートのセクション管理

エグゼクティブサマリレポートにより、パートナーがエンドカスタマーに提供したビジネス上および技術上の価値を示すことができます。これによりパートナーに成長の機会を提供し、エンドカスタマーの顧客離れを減らすことができます。

セクション管理により、個別のMSPのニーズに合わせてレポートビューを微調整することができます。

  • セクションの追加、編集、削除
  • レポート内のセクションの順序変更
  • 特定のセクションにウィジェットを追加
  • セクション内やセクション間でのウィジェットの移動

新しいカスタマイズカラースキーム

管理ポータルのカスタマイズ設定で、2つの新しいカラースキーム(ピンクとマゼンタ)が利用できます。

ConnectWise Manage PSA統合

「含まれる機能」の提供項目をサポート

Acronis Cyber Cloud 21.03のAdvancedライセンスで、「含まれる機能」の提供項目が導入されました。これらの新しい提供項目は、通常の提供項目に依存しており、個別に有効または無効にすることはできませんが、使用状況は個別にレポートされます。また、ConnectWise Manage integrationソリューションのインターフェースから、パートナーがオプションで「含まれる機能」の提供項目を製品にマッピングできるようになりました。この機能は、従量制課金と製品マッピングがサポートされ次第、他のPSA統合ソリューションでも利用できるようになります。

アップデート済みコンポーネント

Acronisサイバープロテクションエージェント

  • AcronisサイバープロテクションWindowsエージェント(バージョン15.0.27493)
  • AcronisサイバープロテクションMacエージェント(バージョン15.0.27493)
  • AcronisサイバープロテクションLinuxエージェント(バージョン15.0.27493)

Acronisサイバープロテクションエージェントのリリース履歴は、こちらを参照してください。

Acronis Cyber Cloud APIの変更点

Acronis Cyber Cloud APIの変更履歴は、専用のAPI変更ログ文書で確認できます。

修正済みの問題

このセクションでは、今回のリリースで修正済みの問題について説明します。

Acronis Cyber Protect Cloud

共通

  • [ADP-13272] バックアップスキャンの失敗後に生成されるアラートの説明に、情報提供の対象ではないバックアップIDが含まれている。
  • [ABR-320512] 「マシンの削除」アクティビティの [開始者] フィールドに、誤ったユーザー情報が表示される。
  • [ABR-317539][ABR-318112] 保護計画が正常に実行されている場合に、計画のリストに「重大」または「警告」ステータスが表示されることがある。
  • [ABR-313862] Microsoft SQLまたはMicrosoft Exchangeのバックアップに失敗すると、「オペレーティングシステムエラー:クラスが未登録です」という不明瞭なエラーが表示される。
  • [ABR-318298] Fortinetのファイアウォールが原因でバックアップが失敗すると、「SSLプロトコルエラー」という不明瞭なエラーが表示される。
  • [ABR-313428] 「マシンが20日間以上オフラインです」というアラートが正しく生成されない。
  • [ABR-312081] 保護計画で「バックアップ」モジュールのみが有効になっている場合に、[同意] ウィンドウに必要以上のサービスクォータが表示される。
  • [ABR-316781] 「エージェントから格納域を削除」アクティビティで、削除されたデバイスとバックアップのロケーションに関する情報が欠落している。
  • [ABR-315649] 「読み取り専用管理」ロールが割り当てられているユーザーに対して、テナント切り替え機能が表示されない。
  • [ABR-317978] 仮想化ホストエージェントが、カスタマーのテナントで「ワークステーション」の提供項目が有効になっている場合にのみダウンロード可能だった。

サイバープロテクションエージェント

  • [ABR-317545] サイバープロテクションエージェントがオフラインの場合に、「エージェントにアクセスできません」という不明瞭なエラーが表示される。
  • [ADP-16216] ダウンロードに失敗するため、エージェントの自動アップデートがスケジュール通りに行われない。
  • [ABR-313321] サイバープロテクションエージェントの「アクティビティ」フォルダが、ファイルシステム上で最大8GB以上の容量を使用する場合がある。

ダッシュボードとレポート

  • [ABR-321332] 「バックアップステータス」ウィジェットが読み込まれず、エラー504でタイムアウトする。
  • [ADP-16238] フォルダテナントレベルの操作レポートで、カスタマーの選択ができない。
  • [ADP-16339] レポートのスケジュール設定を変更して保存すると、「デバイス」ウィジェットの設定がリセットされる。
  • [ADP-14538] 「ディスク状態の概要」ウィジェットで、「その他」カテゴリのブロックが無視される。
  • [DRAAS-23764] 「ストレージクォータの超過」および「ストレージクォータが超過しました」という重複したアラートタイプが、「アラート」ウィジェットに表示される。

ディザスタリカバリ

  • [DRAAS-23671] テストフェールオーバー後にローカルディスク(システム用途でないもの)にアクセスできなくなる場合がある。
  • [DRAAS-23374] デルタディスクの作成時に「パーティションサイズの不一致」エラーが発生し、テストフェールオーバーに失敗する場合がある。
  • [DRAAS-23615] クラウドサーバーの作成が、まれに「内部エラー」で失敗することがある。
  • [DRAAS-23021] VPN:「ログイン制御」機能が有効な場合、P2P接続に失敗する。

Linuxの保護

  • [ABR-316530] LinuxベースのブータブルメディアがiSCSIターゲットに接続できない。

Microsoft 365、Google Workspace、その他のアプリケーションの保護

  • [DF-2691] Google Driveのバックアップが「ID'XXX'の共有ドライブは見つかりません」というエラーで失敗する。
  • [DF-2830][ABR-320404] Microsoft Teamsのバックアップが、カタログのインデックス付けステージで、存在しないメールボックスの「内部エラーです。サポートにお問い合わせください」というエラーにより失敗する。
  • [ABR-321425] Microsoft SharePointオンラインサイトのバックアップが、まれに「エージェントがクラッシュしました」または「タイムアウトエラー」エラーで失敗する場合がある。
  • [ABR-320161]Microsoft 365のメールボックスのバックアップが、「Microsoft 365ユーザーのプライマリメールボックスをバックアップできません: '項目またはフォルダが見つかりません'」というエラーで失敗する。
  • [ABR-320344]ルートのMicrosoft SharePointオンラインサイトの参照が、「内部エラー」で失敗する場合がある。
  • [ABR-319844] Microsoft SharePointのオンラインサイトの復元が、「[アーカイブサーバー]: 項目が見つかりません」というエラーで失敗する。
  • [ABR-319553] 保護計画がすべてのMicrosoft Exchangeメールボックスに適用されている場合、バックアップの欠落に関する偽陽性のアラートが生成される。

ノータリゼーション

  • [AN-3065] Ethereumのトランザクションがスタックする(1回のみ発生)。

セキュリティと管理

  • [ADP-16506] マシンがオフラインのときに「スマート推奨アクションを実行中」アクティビティが実行されているように表示される。
  • [ADP-16357] 脅威フィードに、アクティブな脅威の数のみが表示され、詳細が表示されない。
  • [ADP-15176] Microsoft Teams(1.4.00.8872)とFoxit Reader(10.1.3.37598)のパッチインストールがタイムアウトにより失敗する。
  • [AMP-6737] 「NGMP定義の適用に失敗しました」というエラーが表示され、Cyber Protect定義のアップデートが失敗する。
  • [AMP-6708] URLフィルタリングを有効にすると、インベントリ管理システムソフトウェアの動作が遅くなる。

仮想環境の保護

  • [ABR-320394] vSAN 7.0データストア上の新しいVMware仮想マシンへの復元が、「仮想マシンのストレージ一覧を取得できませんでした」というエラーで失敗する場合がある。
  • [ABR-320095] Virtuozzo Hybrid Serverホストがローカルリポジトリを使用してインストールされている場合、「コンテンツ'Virtuozzoリリース7.5.1(10.vz7)'を含むファイル'/etc/parallels-release'から、Parallels/Virtuozzoサーバーのバージョンを抽出することができませんでした」というエラーが発生し、Virtuozzoコンテナ/仮想マシンのバックアップに失敗する。
  • [ABR-291807] ネットワークアダプターが搭載されていないVirtuozzo Hybrid Server 7仮想マシンの復元が、「数値の設定に失敗しました。[処理対象のオブジェクトは、親コンポジットオブジェクトからすでに削除されています]」というエラーで失敗する。

管理ポータルとプラットフォームコア

  • [PLTFRM-29669] パートナー企業の管理者が、サイバープロテクションコンソールから管理ポータルに切り替えた後、管理ポータルで「エージェントの自動アップデート」の設定を変更できない。
  • [PLTFRM-28278] エディションの切り替え時に、ディザスタリカバリ提供項目のプロビジョニングが取り消される。

Autotask PSA統合

  • [CI-11403] 無効化された提供項目をマッピングで正確に指定していないにもかかわらず、「提供項目は現在無効です」というエラーが発生する。

ConnectWise Manage integration

  • [CI-12097] 「ワークロード単位」のエディションで、「ローカルストレージ」の使用量がゼロとして報告される。

既知の問題と制限事項

このセクションでは、現在までに把握されている製品の問題および可能な場合はその回避策について説明します。

Acronis Cyber Protect Cloud

共通

  • [ABR-240431] テナントのクラウドストレージのクォータを超えた場合であっても、「クラウド」バックアップ先に既存の保護計画を適用することができるが、実行時に失敗する。
  • [ABR-228827] データリカバリ(Web Restore)コンソールを介して一部のバックアップが削除された場合、サービスコンソールが更新されるまで、バックアップロケーションを参照している間、その変更がサービスコンソールに反映されない。
  • [ABR-196710] バックアップロケーションとして同じ名前の異なるネットワーク共有が登録されている場合(共有ローテーションシナリオ)、ネットワーク共有使用のバックアップロケーションが複製される。
  • [ABR-189620] 「アクティビティサマリー」ウィジェットが、定義された日付「範囲」スコープ外のアクティビティを表示する(超過アクティビティが表示される可能性がある)。
  • [ABR-184900] 重複除外が有効になっているネットワーク共有に保存されたバックアップに関して、ローカルバックアップの利用状況が報告されない。
  • [ABR-183764] ネットワークロケーションを削除および再追加した後、すべての仮想マシンバックアップに関して、ローカルバックアップの利用状況がアップデートされない。
  • [ABR-182313] ローカル接続のストレージ(LAS)を新しいVMwareエージェント(仮想アプライアンス)へ再接続した後にローカルバックアップ使用サイズが複製される。
  • [ABR-178648] 前のアップデートが中断されると、インストーラが古いライブラリの削除/アップデートを行なわない。
  • [ABR-154655] 保護計画が警告を伴って完了しても、「バックアップ正常終了」状態となる可能性がある。それでもアラートおよびアクティビティは計画の状態を正しく表示する。
  • [ABR-113452] 既存の保護計画を取り消さずにマシンを異なるアカウントで再登録すると、その計画が予想外に実行を続ける可能性がある。
  • [ABR-190404] バックアップが複数の個別のファイルに分かれていると(マルチボリューム)、「LSR」ツールで作成した大規模復元バックアップからの復元ができない。
  • [ABR-158677] ブータブルメディアを使用したVMware Workstation 仮想マシンへのイメージの復元後、「Intel(R) 82574L ギガビットネットワーク接続」NICがWindows 10に正しく認識されない。
  • [ABR-129075] サイバープロテクションコンソールを介したファイルレベルの復元中にバックアップ内のフォルダを参照すると、フォルダに多くの要素が含まれている場合、種類で並べ替えた後のリストに一部の子フォルダが表示されないことがある。

    解決策:フォルダのすべての項目を表示するには、親フォルダのコンテンツ全体を読み込んだ後にソートを実行するために、下にスクロールする必要がある。

  • [ABR-127666] ファイル/フォルダがソースデバイスから削除され、これらのファイルを含むバックアップが保持中に既にクリーンアップされている場合でも、クラウドに保存されたバックアップからのファイル/フォルダの復元が引き続き可能な場合がある。

サイバープロテクションエージェント

  • [ABR-87244] ネイティブ重複除外が有効化されたNTFSボリュームにおけるディスク/ボリュームのバックアップからのファイルレベルの復元が機能しない。

macOS保護

  • [ABR-207057] macOSでブルガリア語がサポートされていないため、「HD復元」メニュー(Mac用ブータブルメディア)にブルガリア語がない。
  • [ABR-141823] HFS+からAPFSへの変換で、Mac OS Xから10.13 High Sierraを更新した後に、保護計画でバックアップ項目が正しくない(一部のバックアップ項目が見つかりません)。
  • [ABR-137886] Apple RAID構成のMacのバックアップが失敗し、「『固定ボリューム』テンプレートの処理中にボリュームが見つかりませんでした」エラーが表示される。Apple RAIDはサポート対象外。
  • [ABR-115270] ファイルレベルのバックアップの「[全プロファイルフォルダ]」テンプレートがカスタムプロファイルパスをサポートしていない。

Microsoft 365、Google Workspace、その他のアプリケーションの保護

  • [ABR-162925] データベースがマウントポイントに位置していると(データベースパスが別の場所へリダイレクトされる)、アプリケーションアイテム(データベースおよび/またはメールボックス)をアプリケーション アウェア型のマシン全体のバックアップから復元できない。
  • [ABR-74984] アプリケーションレベルの保護計画だけが適用されたマシンでは「次回のバックアップ」時刻が表示されない。
  • [PLTFRM-18969] Hyper-V エージェントとローカルエージェントがインストールされている場合に、ワークステーションオペレーティングシステムのマシンで Microsoft SQL を保護できない。
  • [ABR-255521] Microsoft Office 365 リソースの合計実行数と成功実行数がゼロになる。

仮想環境の保護

  • [ABR-308679] 物理(他のプラットフォーム)バックアップから復元されたVM内で、Red Hat Virtualizationゲストツールのインストールが失敗する。

    解決策: RHVゲストツールのインストール中に、次のドライバーのチェックを外す:Vioscsi、Vioserial、Viostor

  • [ABR-296485] アプライアンスで1GBのRAMが利用可能な場合に別のプラットフォーム(物理マシンまたはVMware VMなど)から取得されたバックアップからVMの復元を実行すると、Virtuozzo Hybrid Infrastructureエージェント(仮想アプライアンス)がクラッシュする場合がある。

    解決策:仮想アプライアンスのRAMを4GBに増加させる。

  • [ABR-242166] WMIが応答しないために高負荷のホストでバックアップが実行されると、Hyper-V 仮想マシンのアプリケーション認識型バックアップが、「WMI『ExecQuery』がクエリを実行できませんでした」または「WMIを介して新しいプロセスを作成できませんでした」というエラーを表示し、WMIクエリの実行に失敗する場合がある。
  • [ABR-235983] VMwareまたはHyper-V 仮想マシンに適用される「/dev/sdaX」や「/sdaX」などのポリシールールを使用した保護計画を、VMware/Hyper-Vエージェントで実行すると、「バックアップ対象がありません。処理は終了されました」というエラーが出て失敗する。処理は終了されました。「VMware/Hyper-V エージェントによる実行時のエラーです。
  • [ABR-234935] Hyper-Vクラスターで実行される仮想マシンのバックアップの後、アクティビティサマリーの中のアクティビティが複製される。
  • [ABR-234935] [処理] タブのHyper-Vクラスターの合計成功実行数が正しくない。
  • [ABR-234935] 電子メール通知の数が、1つのVMバックアップアクティビティのHyper-Vクラスターノード数と一致する。
  • [ABR-192213] 空の「vc.uuid」(インスタンスUUID)vSphereプロパティを有するVMware 仮想マシンがサービスコンソールにリストされない。
  • [ABR-189882] 仮想マシンのいずれかの仮想ディスクの名前にアンパサンド記号が含まれているとHyper-V 仮想マシンのバックアップが失敗する。
  • [ABR-173002] バックアップが、マウントされた仮想マシンディスクで選択されたパスと同じボリュームにある場合、Hyper-V ホストでのバックアップからの仮想マシンの実行が失敗する。

    解決策:マウントされたVMディスクパスに別のボリュームを選択する。マウントされた VM 内で生成された変更でのみ領域が使用され、仮想ディスクの全体サイズを占有しません。

  • [ABR-137564] Hyper-Vエージェントで新しいHyper-V 仮想マシンに対してクロスプラットフォーム復元(Hyper-Vエージェントによらずにバックアップが作成された際)を行なうと、常に仮想マシンのGen 1バージョンが作成される。
  • [ABR-115430] バックアップ計画がスケジュールされていなくても「X日のバックアップが見つかりません」というアラートが有効化される。また設定でこのアラートオプションが有効化される。
  • [ABR-104081] ソースおよびターゲットESXiホスト間のネットワークの切断により、[エラー処理] オプションが有効化されている場合でも、VMレプリケーション計画が失敗する。
  • [ABR-95961] 高負荷下のホスト読み込みの後、バックアップタスクがVirtuozzoコンテナのためのスナップショットの作成に周期的に失敗する。
  • [ABR-85645] Active Directoryでの仮想マシンのバックアップが、「MFTビットマップが破損しています」という警告で終了する場合がある。
  • [ABR-183082] 幾つかのXFSファイルシステムボリュームを有するLinuxマシンの復元が完了し、「ブートローダー構成を処理できませんでした」という警告が出る。警告にもかかわらず、マシンは起動できる。

管理ポータルとプラットフォームコア

  • 読み取り専用ロールは、Cyber BackupのStandard EditionとCyber ProtectのStandard Editionで、カスタマーテナントが存在する場合に選択できますが、ライセンスの制限の関連で選択できません。
  • [ABR-138058] サイバープロテクションロールをオフにして、ユーザーに戻した後、バックアップ通知の送信がオフになる。
  • [ABR-136810] テナントの移動中に宛先テナントが見つからない場合、不明確なエラーが表示される。
  • [ABR-136694] ストレージの制限値(クォータ)に大きい数が設定されている場合、「不正な要求」メッセージが表示される。
  • [ABR-203902] ストレージの再登録中に「登録済みストレージおよび削除済みストレージの登録数が50を超えています」というエラーメッセージが出る。
  • [ABR-203243] ユーザーがブランドURL経由でログインしていてもログアウトが正常に完了するが、非ブランドURLの場合はログアウトが行なわれない。
  • [ABR-173628] (Aсtive Directory Connector)1つ以上の識別名(DN)が無効の時、マッピングが保存されない。
  • [ABR-131711] 「制限値(クォータ)超過」通知Eメールで挨拶文が不足している。
  • [PLTFRM-20333] 物理マシンとしてバックアップされ、このホストで実行中の仮想マシンまたは Microsoft アプリケーションがあり、他の種類のバックアップエージェントでもバックアップされている場合、Hyper-V ホストが 2 つの「サーバーライセンス」を使用する場合がある。
  • [PLTFRM-20414] エディションが切り替わり、テナントが移動した後(エディションが Standard から Disaster Recovery に切り替わったときなど)、レポートでカスタマーの元のエディションからの計算点が表示されない。
  • [PLTFRM-2340] 「テナントが移動しました」監査イベント説明で、名前ではなく、テナント ID が表示される。
  • [PLTFRM-18229] カスタマーにストレージがない場合の RPC GetRedirect メソッドのエラーメッセージを改善。