Acronis Cyber Cloud 20.07リリースノート
リリース日:2020年7月
概要
今回のアップデートリリースでは、 Acronisのクラウドソリューションの機能が強化され、前のリリースで見つかった問題が修正されました。
新機能
Acronis Cyber Protection
- #CyberFitスコアのスタンドアロンツールが使用可能
acronis.co.jpから#CyberFitスコアのスタンドアロンツールをダウンロードして、マシンを評価し、リスクを軽減するための手順を取得できるようになりました。
- #CyberFitスコアの改良
- デバイスの詳細に、サイバープロテクションのレベルを向上させる方法に関する推奨事項が表示されるようになりました。
詳細については、『サイバープロテクションユーザーガイド』の「#CyberFitスコアのスキャンの実行」を参照してください。
- Microsoft Teamsのバックアップと復元
- バックアップされるチームの項目:
- メンバーリスト
- チャネルとそのコンテンツ
- チームのメールボックスと会議
- チームサイト
- 復元オプション:
- チーム全体
- チャネルのデータ: 会話(HTML形式のみでのダウンロード)、ファイル
- チーム全体のメールボックスまたは特定の項目: メールメッセージと予定表のイベント
- チームサイト全体または特定の項目: サブサイト、リスト、ドキュメントライブラリ、ファイル、およびリストアイテム
- チャネルの会話での全文検索
詳細については、『サイバープロテクションユーザーガイド』の「Office 365 Teamsの保護」を参照してください。
- Virtuozzo Infrastructure Platformのエージェントレスバックアップ
- アプライアンス形式のAcronis Cyber Protection Virtuozzo Infrastructure Platformエージェント。
- サイバープロテクションコンソールでの仮想マシンとVirtuozzo Infrastructure Platform固有の階層オブジェクト(ドメインとプロジェクト)の検出。
- 仮想マシンのエージェントレスバックアップ。
- Virtuozzo Infrastructure Platform Changed Block Tracking (CBT) APIのネイティブサポート。
- 任意のディスク/ボリュームバックアップからのVirtuozzo Infrastructure Platform仮想マシンへの復元(クロスプラットフォーム復元)。
詳細については、『サイバープロテクションユーザーガイド』の「QCOW2テンプレートからのVirtuozzo Infrastructure Platform(仮想アプライアンス)エージェントのデプロイ」を参照してください。
- Virtuozzo 7コンテナのエージェントレスバックアップ
- Virtuozzoエージェントで、Virtuozzo 7がサポートされるようになりました。
- コンテナのエージェントレスバックアップがサポートされています。
- 高速な増分バックアップ向けのVirtuozzo Changed Block Tracking (CBT) APIのネイティブサポート。
- コンテナ全体とファイルレベルでの復元。
詳細については、『サイバープロテクションユーザーガイド』の「サポートされる仮想環境プラットフォーム」を参照してください。
- アプライアンスのワンクリックアップデート
- アプライアンスのアップデートを、アプライアンスを最初から再デプロイするのではなく、サイバープロテクションのコンソールからワンクリックで開始できます。
- 新しいワークフローでは、VMwareエージェント(仮想アプライアンス)、Virtuozzo Infrastructure Platformエージェントを含む仮想アプライアンス形式のすべてのエージェントがサポートされています。
- ワンクリックアップデートは、Acronis Cyber Cloud 20.07以降のバージョンで使用できます。
- Acronis Cyber Cloud 20.07へのアップデートには、再デプロイが引き続き必要になります。
- マシンの自動検出機能の改良
詳細については、『サイバープロテクションユーザーガイド』の「マシンの自動検出」を参照してください。
- 再設計されたAcronis Cyber Protection Monitor
「バージョン情報」とエージェントのバージョンのウィンドウがより洗練され、便利になりました。
- URLフィルタリングは、URLカテゴライズを利用します
これにより、さまざまなURLフィルタリングカテゴリのWeb保護ルールを定義することが可能になりました。44種類の新しいカテゴリが追加されました。
詳細については、『サイバープロテクションユーザーガイド』の「URLフィルタリング」を参照してください。
- ダッシュボードとレポートの改良
- 今回のアップデートでAcronis Cyber Cloudに導入されたレポートでは、特別なマークを使用できるようになりました。
- 「サイバープロテクション」ウィジェットのデータをExcel形式やPDF形式でエクスポートできます。
ダッシュボードの詳細については、『サイバープロテクションユーザーガイド』の「監視」および「レポート」を参照してください。
- Active Protection
- Active Protection機能のみを有効化した保護計画では、(Acronis Cyber Cloud 9.0のリリース以前と同様に)提供項目のクォータが消費されることはありません。
管理ポータル
- 本格的な読み取り専用ロールのサポート
- 利用可能なサービスごとに、ユーザーレベルでの正確なロール管理が可能になりました。
- Acronis Cyber Protectionで、読み取り専用モードでのアクセスがサポートされるようになりました。
詳細については、『Acronis Cyber Cloudパートナーガイド』の「各サービスで使用可能なユーザーロール」および『カスタマー管理者ガイド』の「各サービスで使用可能なユーザーロール」を参照してください。
- デフォルトでの二要素認証(2FA)
新しいテナントの作成中に、管理のために二要素認証(2FA)オプションが利用可能になり、デフォルトで有効になります。
この機能は管理ポータルのUIに適用されますが、Account Management API v2では下位互換性の理由により、二要素認証パラメータのデフォルトのステータスはこれまでと同じ(無効)になります。
詳細については、『Acronis Cyber Cloudパートナーガイド』の「テナントの作成」を参照してください。
- テナントの詳細なアクセス管理
テナントの作成中に、「サポートアクセス」パラメータを管理できるようになりました。
便宜上「管理モード」と呼ばれるこの機能では、次の2つのオプションが提供されます。
- サービスプロバイダーによる管理(「サポートアクセス」が有効になっている場合と同じ)
- セルフサービス(「サポートアクセス」が無効になっている場合と同じ。デフォルトで選択)
この機能は管理ポータルのUIに適用されますが、Account Management API v2では下位互換性の理由により、「管理モード」のデフォルトのパラメータはこれまでと同じ(「サービスプロバイダーによる管理」)になります。
詳細については、『Acronis Cyber Cloudパートナーガイド』の「テナントの作成」を参照してください。
- パスワード強度ポリシーの強化
- パスワードの最小長は8文字(以前は6文字)です。
- 入力されたパスワード(そのハッシュ値)は
- 最も一般的な不適切なパスワードのデータベース、
- 上位の漏えいしたパスワードのデータベース(Have I Been Pwned)、
- ユーザー名、
- 会社名と比較して自動的にチェックされます。
- 便利で優れたパスワード強度メーターが追加されました。
この機能は管理ポータルのUIに適用されますが、Account Management API v2では下位互換性の理由により、パスワード強度ポリシーに変更はありません。
- 管理ポータルのパフォーマンスの向上
- 全体的なナビゲーションのパフォーマンスが向上しました。
- 特別な最適化が行われ、管理ポータルで、同一のパートナー内での7万以上の顧客の処理が可能になりました。
- カスタマイズオプションの拡張により、高度なネットワーク構成をサポート
Acronis Cyber Cloudのエージェントゲートウェイと登録サーバーコンポーネントのURLをパートナーテナントレベルでカスタマイズできるようになりました。
この機能は、例えば非パブリックIPアドレスからAcronis Cyber Cloudへのアクセスといった高度なネットワーク構成やシナリオのサポートを可能にするために導入されました。
APIの変更点
詳細については、専用のAPI変更ログ文書を参照してください。
対象となるコンポーネント
Acronisサイバープロテクションエージェント
- AcronisサイバープロテクションWindowsエージェント(v. 12.5.23094)
- AcronisサイバープロテクションMacエージェント(v. 12.5.23094)
- AcronisサイバープロテクションLinuxエージェント(v. 12.5.23094)
こちらからAcronisサイバープロテクションエージェントのリリースノートを個別に確認できます。
修正済みの問題
このセクションでは、今回のアップデートで修正済みの問題について説明します。
Acronis Cyber Protection
サイバープロテクションエージェント
- [ABR-261847] パーティションのいずれかに問題があり、これ以上バックアップできない場合に、警告メッセージが表示されない。
- [ABR-263366] ブータブルメディアで再起動した後に、「プロセスC:\Program Files\BackupClient\BackupAndRecovery\mms.exeによってコンピューターの再起動が開始されました」というエラーメッセージが表示され、フォレンジックバックアップが失敗した。
- [ABR-265423] 「スリープモードから起動して、バックアップを開始する」のオプションが有効になっている場合でも、マシンの起動後にバックアップが開始されない。
- [ABR-265621] マシン上でWindowsインストーラのDBが破損している場合に、Acronis Cyber Protectionエージェント12.5.12960のインストールが失敗した。
- [ABR-266787] Acronis Cyber Protectionエージェントのアンインストールに時間がかかり、マシンの再起動後にもサイバープロテクションサービスが削除されていない。
- [ABR-267948] Acronis Cyber Protection Monitorの [暗号化] セクションで、2種類の異なるフォントが使用されている。
- [ABR-269131] Acronis Cyber Protection Monitorの [暗号化] セクションで、暗号化パスワードの紛失に関する警告メッセージが十分に強調表示されない。
- [ABR-269533] バックアップの実行中に証明書が期限切れになり、クラウドへの大規模バックアップが失敗した。
- [ABR-275630] ウイルス対策およびマルウェア対策保護が有効になっていない顧客テナントにエージェントが登録されている場合でも、Acronis Cyber Protection Monitorにウイルス対策が無効になっていることを示す通知が表示される。
- [ADP-8512] サイバープロテクションコンソールおよび管理ポータルで、パフォーマンスが低下し、各種エラーが散発的に発生する。
- [ADP-8769] ウイルス対策およびマルウェア対策保護のスケジュールタスクが、保護計画で無効にされた後も引き続き起動を試みている。
- [PLTFRM-21535] 「アップストリームトークンを取得できませんでした」というエラーメッセージが表示され、バックアップが失敗した。
- [PLTFRM-21804] Plesk: マシン名が変更された場合に、登録されたマシン全体の復元に失敗した。
- [PLTFRM-21805] 「パイプ『\\.\pipe\aakore.sock』を開けません。エラーコード=2」というエラーが表示され、Windows XP(またはWindows Server 2003)のバックアップが失敗した。
アプリケーション
- [ABR-217109] 「式のテストに失敗しました」というエラーが表示され、Microsoft SQLのバックアップに失敗した。
- [ABR-240746] 「パブリックフォルダまたはメールボックスを開けません」というエラーが表示され、Microsoft Exchangeのメールを元のメールボックスに復元するのに失敗した。
- [ABR-268202][ABR-269576] クラスターからリソースを削除した後も、リソースがデータベース可用性グループ(DAG)の一部として残っているため、データベースがバックアップできない。
- [ABR-274057] Microsoft SQLデータベースのバックアップから復元されたデータが最新のものではない。
- [ABR-260078] Acronis Cyber Protectionのビルド15300で、Microsoft SQLデータベースが検出されない。
- [ABR-263303] MMSサービスの再起動により、Microsoft SQLデータベースのバックアップが失敗した。
ブータブルメディア
- [ABR-246239] マシンにRAID5ボリュームがある場合、起動中にブータブルメディアのビルド12960がクラッシュした。
共通
- [ABR-107622] 「ローカルバックアップ」の提供項目を無効にした後も、ローカルバックアップが引き続き実行される。
- [ABR-123851] 「バックアップ計画のステータスが修復されました」(0x01330038)という情報のないエラーメッセージが表示される。
- [ABR-249811] cPanelプラグイン: コンソールまたはスクリプトを使用したシステム情報の収集に長い時間がかかり、2GB以上のアーカイブが作成される。
- [ABR-252997] Acronis Cyber Cloud 8.0で、バックアップ計画によるデバイスの並べ替えができない。
- [ABR-262656] サイバープロテクションコンソールのオンボーディング画面で、画像とテキストの順序が異なっている。
- [ABR-262837] 保護計画がエージェントにデプロイされていないため、システム状態に適用されている保護計画を実行できない(「今すぐ実行」ボタンが無効化されている)。
- [ABR-262892] デバイスが、ランダムに「オフライン」として表示される。
- [ABR-263300] Secure Zoneの作成中または削除中に、Service_processがクラッシュした。
- [ABR-265208] ユーザーガイドに、サードパーティのストレージではバックアップのベリファイができないことに関する説明がない。
- [ABR-266062] サイバープロテクションコンソールのUIと製品ヘルプの間で機能名が一致していない。
- [ABR-267120] 復元されたVirtuozzo 7コンテナでネットワーク設定がリセットされる。
- [ABR-268372] Microsoft Edgeで、メニューの一部の要素のヒントが表示されず、白い四角形が表示される。
- [ABR-268908] Active Protection機能を動作させるのに、デバイスのクォータが要求される。
- [ABR-271068] シンク解除の問題: アクティビティとバックアップのステータスが同期されず、デバイスからのエラーレポートはなく、オンラインの状態が維持される。
- [ABR-271272] すべてのエージェントでアーカイブの閲覧ができない。
- [ABR-271734] 「504ゲートウェイタイムアウト」のメッセージが表示され、Web Restoreコンソールで読み込みに失敗した。
- [ABR-272529] サイバープロテクションコンソールで停止したアクティビティをキャンセルできない。
- [ABR-272825] Microsoft SQLデータベースのバックアップの進行が停止する。
- [ABR-272885] 「デバイスの既存クォータがリクエストされた機能を許可しないため、保護計画を適用またはアップデートできません」というエラーが表示され、Virtuozzoコンテナのバックアップに失敗した。
- [ABR-274026] 「編集する保護計画の読み込みに失敗しました」というエラーメッセージが表示され、Acronis Cyber Cloud 7.9で作成された保護計画の編集ができなかった。
- [ABR-274030] 常に消去しているが、関連性のない古いアラートが表示される。
- [ABR-275065] 仮想マシンレプリケーション計画の削除に失敗した。
- [ABR-275840] 保護計画で有効になっているが、アラートが生成されない。
- [ARC-184] 「非暗号化アーカイブにはパスワードを設定できません」というエラーメッセージが表示され、バックアップに失敗した。
- [ADP-6987] 保護計画の設定で、24時間形式と12時間形式が混在している。
サイバープロテクション
- [AAP-3612] 脆弱性診断の実行中に、Active Protectionの復帰が機能しない。
- [AAP-3875] AcronisTibMounterMonitorのレジストリキーが保護されていないため、マルウェアがWindows OS上で永続性を確保することが可能になる。
- [AAP-541] Active Protectionにより、C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\Shared\Anaconda3_64\t4D72.tmp.dir\pythonw.exeが不審なプロセスとして検出された。
- [ADP-8767] 「バックアップでマルウェアが検出されました」というアラートで、ドライブ文字が表示されない場合がある。
- [ADP-8798] Windows Defenderの設定を保存する際に、翻訳されたテキストが送信される。
- [ADP-8887] アップデートを送信しようとするとエラーが表示されるが、エラーメッセージが脆弱性診断/パッチ管理データベースで見つからない。
- [AMP-2219] Acronis Remove_Cloud_Agent_v1.exeが、マルウェア「Gen:Trojan.Heur.ZP.A97B96AD」として検出される。
- [AMP-2336] サイバープロテクションの定義のアップデートが、50%でキャンセルできない。
- [AMP-2492] マルウェア対策保護の名前付けが正しくない。
- [KERNEL-9502] エージェントを最新のビルドにアップデートすると、Trend Microのウイルス対策がインストールされたマシンが使用できなくなる。おそらくngscanドライバが原因となっている。
- [ABR-254896] [復元] タブの「トリガー元: patch_management」の名前が正しくない。
- [KERNEL-9307] Acronis Cyber Protectionエージェントのインストール後、System Center Configuration Manager(SCCM)でアップデートをプッシュできない。
- [AUK-3376] [ウイルス対策およびマルウェア対策保護] セクションで、Active Protectionが自動的に有効になり、リアルタイム保護が無効になる。
ダッシュボードとレポート
- [ADP-5201] 画面を拡大縮小すると、「パッチのインストール」列が非表示になる。
- [ADP-7196] アクティビティレポートで、5000行以上取得されない。
- [ADP-8231] 「ロケーションの概要」ウィジェットで、不適切な記憶域スペースのサイズが表示される。
- [ADP-8248] 範囲が30日間の「月次レポート」のPDFレポートで、正しくない日付範囲が表示される。
- [ABR-273355] 「デバイス」ウィジェット([ダッシュボード] > [概要])で表示されるデバイスの保護ステータスが正しくない(「保護済み」ではなく「未保護」)。またスペースの使用状況も正しくない。
- [ABR-263959] 顧客が1000を超えると、ダッシュボードでデータの読み込み([概要] → [処理])に失敗した。
- [ABR-272044] ユーザーがダッシュボードでウィジェット設定を変更しても、保留中のリクエストが自動的にキャンセルされない。
ディザスタリカバリ
- [ABR-271846] グループ保護計画のあるサーバーのフェールオーバーに失敗した。
Google G Suite保護
- [ABR-234716] メンバーのいない共有ドライブをバックアップしようとすると、不明確なエラーが表示される。
- [ABR-244695] G Suiteの登録ウィザードに、正しくない古い手順が含まれている。
- [ABR-251884] 冒頭の記号がスペースのアーカイブ名が、共有ドライブ用に作成できる。
- [ABR-252437] エラー401の再試行失敗により、共有ドライブのバックアップに失敗した。
- [ABR-253384][ABR-260298][ABR-267007][ABR-271718] 「エージェントがクラッシュしました」というエラーが表示され、Googleドライブのバックアップに失敗した。
- [ABR-254068] 「バックアップエージェントエラー: 『エージェントがクラッシュしました』」というエラーが表示され、Googleドライブのバックアップに失敗した。
- [ABR-254474] 「googleapi: HTTP応答コード500を取得しました」というエラーが表示され、Googleドライブのバックアップに失敗した。
- [ABR-256677] 「バックアップエージェントエラー: 『エージェントがクラッシュしました』」というエラーが表示され、Googleドライブのバックアップに失敗した。
- [ABR-256908] カタログ化に失敗したため、Googleドライブのアーカイブが閲覧できない。
- [ABR-258753] Googleドライブのバックアップが遅い。
- [ABR-260176] 「クラウドエージェントで内部エラーが発生しました: 『listHistoryError』」というエラーが表示され、Googleドライブのバックアップに失敗した。
- [ABR-261011] 「開いているファイルが多すぎます」というエラーが表示され、Googleドライブのバックアップに失敗した。
- [ABR-262269] 「アイテムが既に存在します」というエラーが表示され、共有ドライブのバックアップに失敗した。
- [ABR-263194] 「ドライブにアクセスできませんでした」というエラーが表示され、共有ドライブのバックアップに失敗した。
- [ABR-266859] 「GDriveSharedMemberRequiredError」というエラーが表示され、Googleドライブのバックアップに失敗した。
- [ABR-273500] Googleドライブのバックアップは完了したが、「ダウンロードできるのはバイナリコンテンツのファイルのみです。Googleドキュメントファイルでエクスポートを使用してください」という警告メッセージが表示された。
Linux
- [ABR-178003] 「ボリュームスナップショットの作成に失敗しました」というエラーが表示され、Virtuozzo Linux 6.8のバックアップに失敗した。
- [ABR-263602] BIOがアラインされていないことが原因で、snumbdを介したXFSのマウントが特定のケースで失敗する。
- [ABR-269691] DCHPがDNSをローカルホストとして提供している場合に、再起動による復元が機能しない。
- [ABR-271083] [ABR-271087] [ABR-271088] [ABR-271091] Acronis Universal Restoreのステージで、「fstabファイルの処理に失敗しました」というエラーが表示され、LVMとソフトウェアRAIDを使用したDebian 10のベアメタルリカバリに失敗する。
macOS
- [ABR-259974] macOSでのファイル復元で、オプションが無効化されている場合に、復元されたファイルに現在の日付と時刻が設定される。
- [ABR-270821] ibifuseマウントポイントが検出された際に「デバイスが設定されていません」と表示され、バックアップに失敗した。
- [ABR-272155] /private/var/run/dyld_shared_cache_x86_64でのI/Oエラーが発生し、バックアップに失敗した。
Microsoft Office 365
- [ABR-210445] バックアップに使用するストレージの証明書が正しくない場合に、「500内部サーバーエラー: アーカイブが破損しています」というエラーが表示され、メールボックスのバックアップに失敗した。
- [ABR-231354] SharePointリストとドキュメントライブラリのカスタムコンテンツタイプがサポートされていない。
- [ABR-241066] すべてのHTTPクライアントで、ネットワーク(ダイヤル)エラーが再試行されない。
- [ABR-245356] 機密コンテンツを含むファイルをバックアップする際に、「404 in GetDriveItem」という警告が表示されて、SharePointサイトのバックアップが完了した。
- [ABR-250774][ABR-252655] SharePointサイトをバックアップする際に、「変更イベントリスト/復元の処理に失敗しました」という警告が表示されてバックアップが完了した。
- [ABR-251919] 「アイテムが見つかりません」というエラーが表示され、SharePointサイトのバックアップに失敗した。
- [ABR-252181] リソースの検出には成功するが、パブリックフォルダがOffice 365で検出されない。
- [ABR-252189] OneDriveをバックアップする際に、「『Leica』のコンテンツをバックアップできません。ダウンロードURLを取得できませんでした。非ファイルアイテムのダウンロードURLを提供できません」という警告が表示されてバックアップが完了した。
- [ABR-253263] グループサイトの小さなファイルの復元に、1~5時間かかる。
- [ABR-253423] 「バックエンドサービスからエラーメッセージを取得できませんでした」というエラーが表示され、SharePointのバックアップに失敗した。
- [ABR-253861] アクティビティカタログのインデックス付けの『TicketBackup』に失敗した。
- [ABR-253940][ABR-257241][ABR-263133] SharePointサイトをバックアップする際に、「変更イベントアイテム/追加の処理に失敗しました」という警告が表示されてバックアップが完了した。
- [ABR-254024] 「トークンの発行にエラーが発生したか、サインインサービスに問題があります」というエラーが発生し、組織を登録できない。
- [ABR-254848] UIでバックアップの進行状況が停止し、次のバックアップの日付が過去の日付になっている。
- [ABR-255370] 「Office 365ユーザーのプライマリメールボックスをバックアップできません: 『SOAPレスポンスの読み取り中にエラーが発生しました』」というエラーが表示され、メールボックスのバックアップに失敗した。
- [ABR-258003] Office 365のバックアップ専用フィールドで並べ替えをすると、通常のエージェントのデバイスの読み込みが中断される。
- [ABR-260443] リソースの手動検出の際に、「ルートを取得できませんでした」という警告が表示されて検出が完了した。
- [ABR-263120][ABR-275844] SharePointサイトをバックアップする際に、「変更イベントアイテム/アップデートの処理に失敗しました」という警告が表示されてバックアップが完了した。
- [ABR-264200] ユーザーがパスワードを変更して組織を再登録した後、OneDriveのバックアップに失敗した。
- [ABR-265006] SharePointサイトの増分バックアップに時間がかかる。
- [ABR-265170] 「バックエンドサービスからエラーメッセージを取得できませんでした」というエラーが表示され、SharePointサイトのバックアップに失敗した。
- [ABR-267743] SharePointサイトをバックアップする際に、「アイテムの追加に失敗しました...」という警告が表示されてバックアップが完了した。
- [ABR-267892] 「ドライブにアクセスできませんでした」というエラーが表示され、特定のユーザーのOneDriveのバックアップに失敗した。
- [ABR-270114][ABR-270115] 暗号化されたSharePointサイトのバックアップで、閲覧中にバックアップが空として表示される。
- [ABR-270322] 名前にタイ語の文字が含まれるファイルを追加した後、増分をバックアップする際に、「変更イベントアイテム/追加の処理に失敗しました」という警告が表示されてバックアップが完了した。
- [ABR-272360] SharePointサイトをバックアップする際に、「サイト設定のバックアップに失敗しました」という警告が表示されてバックアップが完了した。
- [ABR-272852] OneDriveをバックアップする際に、「...の内容をバックアップできません」という複数の警告が表示されてバックアップが完了した。
- [ABR-274264] SharePointサイトの復元をする際に、「...のアップデートに無効なデータが使用されました」という警告が表示されて復元が完了した。
- [ARC-215] 「クライアント。ヘッダーの待機中にタイムアウトになりました」というエラーが表示され、SharePointサイトのバックアップに失敗した。
- [DF-2130] チーム名に特殊記号が含まれる場合に、カタログのインデックス付けアクティビティに失敗した。
- [DF-2145] 本文が最高20MBまでのメールがある場合に、カタログのインデックス付けアクティビティに失敗した。
- [ARC-206] アーカイブに破損したものがある場合に、Microsoft Office 365アーカイブのリスト作成に失敗した。
- [PLTFRM-18783] バックアップジョブのスケジュールが適切でなく、SharePointグループサイトのバックアップが実行されなかった。
物理データ配送
- [PDS-134] 物理データ配送作成ツールで、NTFS形式でフォーマットされたドライブ上の複数のパーティションが誤って検出される。
- [PDS-150] archive_ctl出力からのJSONの読み込みが機能しない。
Webサイトバックアップ
- [ABR-253205] Webサイトのバックアップを再開していないにもかかわらず、「ファイルが存在しません」というエラーが表示されてバックアップに失敗した。
- [ABR-259826] サイバープロテクションコンソールでWebサイトを追加する際に、アクティビティログにアクティビティが表示されない、またはUIにエラーが表示され、追加に失敗した。
- [ABR-268219] サポート外のポートとプロトコル(21または8080)経由でのWebサイトのバックアップ中に、「バージョン文字列読み取りのオーバーフロー」という不明なエラーが発生する。
プラットフォームコアと管理ポータル
- [PLTFRM-21411] 特定の状況で、管理ポータルに「APIエラー」という不明なエラーが表示される。
- [PLTFRM-21565] 有効期限が切れたアカウント有効化リンクを再送信できない。「権限がありません」というエラーが表示される。
- [PLTFRM-15031] クラウドストレージの使用量が、バックアップがあるにもかかわらず0と表示される。
- [PLTFRM-19973] サイバープロテクションコンソールの起動中に、「IDが..のテナントが削除されました」というエラーメッセージが表示される。
- [PLTFRM-20254] [PLTFRM-21373] ユーザーアカウントの削除後に、デバイスを削除できない。
- [PLTFRM-20891] ログイン時に、有効なTOTPコードが許可されない。
- [PLTFRM-20965] 複数のバックアップアクティビティが停止した。
- [PLTFRM-21015] [PLTFRM-22113] ユーザー有効化リンクが、カスタムブランドURLから継承したスペースを含むため破損している。
- [PLTFRM-22281] WHMCSバージョンv2.0.127の最新Acronis Cyber Cloudアドオンモジュールをアップグレードしてアクティブ化しようとすると、内部サーバーエラーが発生する。
- [PLTFRM-5958] Acronis Cyber Cloud管理者をAPSに置き換えることができない。
既知の問題と制限事項
このセクションでは、現在までに把握されている製品の問題および可能な場合はその回避策について説明します。
Acronis Cyber Protection
共通
- [PLTFRM-18969] Hyper-V エージェントとローカルエージェントがインストールされている場合に、ワークステーションオペレーティングシステムのマシンで Microsoft SQL を保護できない。
- [ABR-255521] Microsoft Office 365 リソースの合計実行数と成功実行数がゼロになる。
- [ABR-240431] テナントのクラウドストレージのクォータを超えた場合であっても、「クラウド」バックアップ先に既存の保護計画を適用することができるが、実行時に失敗する。
- [ABR-239197] 「ローカルバックアップ」提供アイテムがテナントについて無効になっている場合、物理データ転送オプションが有効になっている保護計画が実行できない。
- [ABR-228827] データリカバリ(Web Restore)コンソールを介して一部のバックアップが削除された場合、サービスコンソールが更新されるまで、バックアップロケーションを参照している間、その変更がサービスコンソールに反映されない。
- [ABR-196710] バックアップロケーションとして同じ名前の異なるネットワーク共有が登録されている場合(共有ローテーションシナリオ)、ネットワーク共有使用のバックアップロケーションが複製される。
- [ABR-189620] 「アクティビティサマリー」ウィジェットが、定義された日付「範囲」スコープ外のアクティビティを表示する(超過アクティビティが表示される可能性がある)。
- [ABR-184900] 重複除外が有効になっているネットワーク共有に保存されたバックアップに関して、ローカルバックアップの利用状況が報告されない。
- [ABR-183764] ネットワークロケーションを削除および再追加した後、すべての仮想マシンバックアップに関して、ローカルバックアップの利用状況がアップデートされない。
- [ABR-182313] ローカル接続のストレージ(LAS)を新しいVMwareエージェント(仮想アプライアンス)へ再接続した後にローカルバックアップ使用サイズが複製される。
- [ABR-178648] 前のアップデートが中断されると、インストーラが古いライブラリの削除/アップデートを行なわない。
- [ABR-154655] 保護計画が警告を伴って完了しても、「バックアップ正常終了」状態となる可能性がある。それでもアラートおよびアクティビティは計画の状態を正しく表示する。
- [ABR-133689] 特定のカーネルバグ(https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1463241)のため、カーネルバージョン3.10.0-514.21.2.el7.x86_64を使用するCentOS 7の最新バージョンで、Acronis MMSの起動が失敗する。
- [ABR-113452] 既存の保護計画を取り消さずにマシンを異なるアカウントで再登録すると、その計画が予想外に実行を続ける可能性がある。
- [ABR-106790] サービスコンソールがモバイルデバイスで正しく表示されない。
- [ABR-252829] ステータス別の並べ替えに一貫性がなく、予測できない方法で結果が混在する。
Backup
- [ABR-134234] 別のフォルダのジャンクションであるフォルダについては、元のデータ(このジャンクションフォルダにリンクされた)の内容に加えられた変更がバックアップされない。この問題は、バックアップ形式v12を使用している場合に限っては再現されない。
- [ABR-115270] ファイルレベルのバックアップの「[全プロファイルフォルダ]」テンプレートがカスタムプロファイルパスをサポートしていない。
- [ABR-87244] ネイティブ重複除外が有効化されたNTFSボリュームにおけるディスク/ボリュームのバックアップからのファイルレベルの復元が機能しない。
復元
- [ABR-190404] バックアップが複数の個別のファイルに分かれていると(マルチボリューム)、「LSR」ツールで作成した大規模復元バックアップからの復元ができない。
- [ABR-183082] 幾つかのXFSファイルシステムボリュームを有するLinuxマシンの復元が完了し、「ブートローダー構成を処理できませんでした」という警告が出る。警告にもかかわらず、マシンは起動できる。
- [ABR-158677] ブータブルメディアを使用したVMware Workstation 仮想マシンへのイメージの復元後、「Intel(R) 82574L ギガビットネットワーク接続」NICがWindows 10に正しく認識されない。
- [ABR-129075] サービスコンソールを介したファイルレベルの復元中にバックアップ内のフォルダを参照すると、フォルダに多くの要素が含まれている場合、種類で並べ替えた後のリストに一部の子フォルダが表示されないことがある。フォルダのすべての項目を表示するには、親フォルダのコンテンツ全体を読み込んだ後にソートを実行するために、下にスクロールする必要がある。
- [ABR-127666] ファイル/フォルダがソースデバイスから削除され、これらのファイルを含むバックアップが保持中に既にクリーンアップされている場合でも、クラウドに保存されたバックアップからのファイル/フォルダの復元が引き続き可能な場合がある。
アプリケーション
- [ABR-221210] VM内にインストール済みのNorton Security Deluxeおよび/またはSymantec Endpoint Protectionウイルス対策によって、Acronisの「app_detect.exe」バイナリが「SONAR.Susplnject!gen5」マルウェアとして偽陽性検出されるため、アプリケーションアウェアのエージェントレスVMバックアップが「内部エラー: ファイル『C:\Users\ADMINI~1\AppData\Local\Temp\AcronisGuestService\output.xml』の検索に失敗しました」というエラーで失敗する。仮想マシン内にインストール済みのNorton Security Deluxeおよび/またはSymantec Endpoint Protectionウイルス対策によって、Acronis の「app_detect.exe」バイナリが「SONAR.Susplnject!gen5」マルウェアとして偽陽性検出されるため、アプリケーションアウェアのエージェントレス仮想マシンバックアップが「内部エラー: ファイル『C:\Users\ADMINI~1\AppData\Local\Temp\AcronisGuestService\output.xml』の検索に失敗しました」というエラーで失敗する。
- [ABR-162925] データベースがマウントポイントに位置していると(データベースパスが別の場所へリダイレクトされる)、アプリケーションアイテム(データベースおよび/またはメールボックス)をアプリケーション アウェア型のマシン全体のバックアップから復元できない。
- [ABR-74984] アプリケーションレベルの保護計画だけが適用されたマシンでは「次回のバックアップ」時刻が表示されない。
macOS
- [ABR-207057] macOSでブルガリア語がサポートされていないため、「HD復元」メニュー(Mac用ブータブルメディア)にブルガリア語がない。
- [ABR-141823] HFS+からAPFSへの変換で、Mac OS Xから10.13 High Sierraを更新した後に、保護計画でバックアップ項目が正しくない(一部のバックアップ項目が見つかりません)。
- [ABR-137886] Apple RAID構成のMacのバックアップが失敗し、「『固定ボリューム』テンプレートの処理中にボリュームが見つかりませんでした」エラーが表示される。Apple RAIDはサポート対象外。
仮想環境
- [ABR-242166] WMIが応答しないために高負荷のホストでバックアップが実行されると、Hyper-V 仮想マシンのアプリケーション認識型バックアップが、「WMI『ExecQuery』がクエリを実行できませんでした」または「WMIを介して新しいプロセスを作成できませんでした」というエラーを表示し、WMIクエリの実行に失敗する場合がある。
- [ABR-235983] VMwareまたはHyper-V 仮想マシンに適用される「/dev/sdaX」や「/sdaX」などのポリシールールを使用した保護計画を、VMware/Hyper-Vエージェントで実行すると、「バックアップ対象がありません。処理は終了されました」というエラーが出て失敗する。処理は終了されました。「VMware/Hyper-V エージェントによる実行時のエラーです。
- [ABR-234935] Hyper-Vクラスターで実行される仮想マシンのバックアップの後、アクティビティサマリーの中のアクティビティが複製される。
- [ABR-234935] [処理] タブのHyper-Vクラスターの合計成功実行数が正しくない。
- [ABR-234935] 電子メール通知の数が、1つのVMバックアップアクティビティのHyper-Vクラスターノード数と一致する。
- [ABR-206940] CSVボリュームに位置するHyper-V 仮想マシンのバックアップは、このCSVボリュームが別のHyper-Vノードへ移動するのをブロックする場合がある。
- [ABR-204800] Windows Server 2019にインストール済みのVMwareエージェント(Windows)は、VMware vSphereバージョン6.7に接続され、データストアがiSCSI経由で接続されていると、「Direct SAN Access」バックアップモードを使用できない。
- [ABR-192213] 空の「vc.uuid」(インスタンスUUID)vSphereプロパティを有するVMware 仮想マシンがサービスコンソールにリストされない。
- [ABR-189882] 仮想マシンのいずれかの仮想ディスクの名前にアンパサンド記号が含まれているとHyper-V 仮想マシンのバックアップが失敗する。
- [ABR-173002] バックアップが、マウントされた仮想マシンディスクで選択されたパスと同じボリュームにある場合、Hyper-V ホストでのバックアップからの仮想マシンの実行が失敗する。
- 解決策: マウントされた VM ディスクパスに別のボリュームを選択します。マウントされた VM 内で生成された変更でのみ領域が使用され、仮想ディスクの全体サイズを占有しません。
- [ABR-137564] Hyper-Vエージェントで新しいHyper-V 仮想マシンに対してクロスプラットフォーム復元(Hyper-Vエージェントによらずにバックアップが作成された際)を行なうと、常に仮想マシンのGen 1バージョンが作成される。
- [ABR-115430] バックアップ計画がスケジュールされていなくても「X日のバックアップが見つかりません」というアラートが有効化される。また設定でこのアラートオプションが有効化される。
- [ABR-104081] ソースおよびターゲットESXiホスト間のネットワークの切断により、[エラー処理] オプションが有効化されている場合でも、VMレプリケーション計画が失敗する。
- [ABR-100551] Microsoftの制限のため、Hyper-V 2019で実行中のLinux 仮想マシンのバックアップがクラッシュコンシステントスナップショットへ常にフェールオーバーする(Linux 仮想マシンに製品チェックポイントを作成できない)。
- [ABR-95961] 高負荷下のホスト読み込みの後、バックアップタスクがVirtuozzoコンテナのためのスナップショットの作成に周期的に失敗する。
- [ABR-85645] Active Directoryでの仮想マシンのバックアップが、「MFTビットマップが破損しています」という警告で終了する場合がある。
管理ポータル
- 読み取り専用ロールは、Cyber BackupのStandard EditionとCyber ProtectのStandard Editionで、カスタマーテナントが作成されている間に選択できますが、ライセンスの制限のため、選択する必要はありません。
- [ABR-138058] サイバープロテクションロールをオフにして、ユーザーに戻した後、バックアップ通知の送信がオフになる。
- [ABR-137174] 概要ページで、1024 ピクセル(幅)以下の画面解像度がサポートされない。
- [ABR-136810] テナントの移動中に宛先テナントが見つからない場合、不明確なエラーが表示される。
- [ABR-136694] ストレージの制限値(クォータ)に大きい数が設定されている場合、「不正な要求」メッセージが表示される。
- [ABR-137537] ユーザーの管理者ロールをオフにしても、一部の通知設定がオフにならない。
- [ABR-203902] ストレージの再登録中に「登録済みストレージおよび削除済みストレージの登録数が50を超えています」というエラーメッセージが出る。
- [ABR-203243] ユーザーがブランドURL経由でログインしていてもログアウトが正常に完了するが、非ブランドURLの場合はログアウトが行なわれない。
- [ABR-173628] (Aсtive Directory Connector)1 つ以上の識別名(DN)が無効の時、マッピングが保存されない。
- [ABR-159085] Android向けバックアップアプリにログインした後、破損したページが表示される。
- [ABR-131711] 「制限値(クォータ)超過」通知Eメールで挨拶文が不足している。
- [PLTFRM-4] 名前がスペースのみのテナントを作成できる。
- [PLTFRM-2335][PLTFRM-19133] 特定の状況で、子テナントへのドリルダウン後に監査ログが読み込まれない。
- [PLTFRM-20333] 物理マシンとしてバックアップされ、このホストで実行中の仮想マシンまたは Microsoft アプリケーションがあり、他の種類のバックアップエージェントでもバックアップされている場合、Hyper-V ホストが 2 つの「サーバーライセンス」を使用する場合がある。
- [PLTFRM-20414] エディションが切り替わり、テナントが移動した後(エディションが Standard から Disaster Recovery に切り替わったときなど)、レポートでカスタマーの元のエディションからの計算点が表示されない。
- [PLTFRM-2340] 「テナントが移動しました」監査イベント説明で、名前ではなく、テナント ID が表示される。
- [PLTFRM-18229] カスタマーにストレージがない場合の RPC GetRedirect メソッドのエラーメッセージを改善。
Build Path - Where the CHM file is located