スクリプト計画
スクリプト計画では、複数のワークロードに対するスクリプトの実行、スクリプト実行に関するスケジュールの設定、また追加の設定を行うことができます。
作成したスクリプト計画とワークロードに適用されたスクリプト計画は、[管理] > [スクリプト計画] で確認できます。ここでは、計画を実行するロケーション、オーナー、ステータスを確認できます。
クリック可能なバーに、スクリプト計画のステータスが以下のように色分けして表示されます。
- 実行中(青)
- 互換性を確認中(ダークグレイ)
- 無効(ライトグレイ)
- OK(緑)
- 重要なアラート(赤)
- エラー(オレンジ)
- 警告(黄色)
バーをクリックすると、計画がどのようなステータスで、また何件のワークロードで運用されているかがわかります。各ステータスをクリックすることもできます。
[スクリプト計画] タブで、次の操作を行うことで計画を管理できます。
- 実行
- 停止
- 編集
- 名前の変更
- 無効にする
- 有効にする
- クローンを作成
- エクスポート: 計画の構成はJSON形式でローカルのマシンにエクスポートされます。
- 削除
スクリプト計画の可視性と、その計画で実行可能なアクションは、計画の所有者/ユーザーのロールによって異なります。例えば、社内管理者は、ワークロードに適用されているパートナー所有のスクリプト計画に対する可視性のみを有しています。これらの計画で操作を実行することはできません。
スクリプト計画を作成および管理できるユーザーの詳細については、ユーザーロールとサイバースクリプトの権限を参照してください。
スクリプト計画を管理するには
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Cyber Protectコンソールで [管理] > [スクリプト計画] に進みます。
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管理する計画を見つけ、その横にある省略記号(...)をクリックします。
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任意の操作を選択してから、画面の指示に従います。