メールボックスのアイテムの復元
- G Suiteをクリックします。
- Cyber Protectionサービスに複数のG Suite組織を追加している場合は、バックアップされたデータをリカバリする組織を選択します。それ以外の場合は、この手順をスキップします。
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[ユーザー] ノードを展開し、[すべてのユーザー] を選択し、復元するアイテムがメールボックスに元々含まれていたユーザーを選択し、[復元] をクリックします。
ユーザーが削除されている場合は、[バックアップストレージ] タブの [クラウドアプリケーションバックアップ] セクションでそのユーザーを選択して、[バックアップの表示] をクリックします。
ユーザーおよびグループを名前で検索できます。ワイルドカードはサポートされていません。
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リカバリ ポイントを選択します。
メールボックスを含む復元ポイントのみを表示するには、[コンテンツでフィルタ] で [Gmail] を選択します。
- [復元] > [メールメッセージ] の順にクリックします。
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必要なフォルダを参照します。バックアップが暗号化されていない場合は、検索を使用して目的のアイテムの一覧を取得できます。
以下の検索オプションを選択できます。ワイルドカードはサポートされていません。
- メールメッセージの場合は、件名、送信者、受信者、日付、添付ファイル名、メッセージ内容で検索します。添付ファイル名とメッセージ内容は、[全文検索] オプションがバックアップ中に有効である場合にのみ成功します。付加的なパラメータとして、検索するメッセージフラグメントの言語を指定できます。
- イベントの場合、タイトルと日付で検索します。
- 連絡先の場合、名前、メールアドレス、電話番号で検索します。
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復元するアイテムを選択します。フォルダを選択できるようにするには、[フォルダ復元] のアイコン(
)をクリックします。
また、次のいずれかを実行できます。
- アイテムを選択する際に、添付ファイルを含む内容を表示するには、[内容の表示] をクリックします。 添付ファイルをダウンロードするには、そのファイルの名前をクリックします。
- バックアップが暗号化されておらず、検索を使用して、検索結果で1つのアイテムを選択した場合のみ、[バージョンを表示] をクリックして、復元するアイテムのバージョンを選択します。選択した復元ポイントより前または後の、任意のバックアップバージョンを選択できます。
- [復元] をクリックします。
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Cyber Protectionサービスに複数のG Suite組織が追加されている場合は、[G Suite組織] をクリックして、ターゲット組織の表示、変更、または指定を行います。
デフォルトでは、元の組織が選択されます。この組織がCyber Protectionサービスに現在登録されていない場合は、利用可能な登録済みの組織の中から、新しいターゲット組織を選択する必要があります。
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[メールボックスに復元] で、ターゲットメールボックスを表示、変更、または指定します。
デフォルトでは、元のメールボックスが選択されます。このメールボックスが存在しないか、元と異なる組織が選択されている場合は、ターゲットメールボックスを指定する必要があります。
- [パス] で、ターゲットメールボックスにあるターゲットフォルダを表示または変更します。デフォルトでは、元のフォルダが選択されます。
- [復元を開始] をクリックします。
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次のいずれかの上書きオプションを選択します。
- [既存のアイテムに上書きする]
- [既存のアイテムを上書きしない]
- [続行] をクリックして、操作を確定します。