データベースでUSBデバイスを追加または削除する
特定のUSBデバイスをアクセス制御から除外するには、USBデバイスデータベースに追加する必要があります。そのデータベースから選択することで、デバイスを許可リストに追加することができます。
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保護計画パネルを開き、[デバイス制御] スイッチの横にある矢印アイコンをクリックして設定を展開し、[USBデバイスの許可リスト] の横にあるリンクをクリックします。
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表示される [USBデバイスの許可リスト] ページで、[データベースから追加] をクリックします。
- 表示される [USBデバイスデータベースの管理] ページで、[データベースから追加] をクリックします。
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表示されたダイアログボックスに、デバイスの適切な説明とデバイスIDを入力します。
デバイスIDは以下の形式になります。USB\VID_<vendor ID>&PID_<product ID>\<serial number>(ここで角括弧内のプレースホルダーは、USB\VID_0FCE&PID_E19E\D55E7FCAなど、実際のデバイス固有の値に置き換えられます)。シリアルナンバーは任意です。詳しくは「USBデバイスIDを見つける方法」をご覧ください。
デバイスモデルに「&MI_<number>」が含まれていないこと、またシリアルナンバーにアンパサンド記号(&)が含まれていないことを確認してください。USBデバイスIDのサポートされているフォーマットをご覧ください。
デバイスの説明は、USBデバイスの許可リストにおける可読性のあるデバイス識別子です。
サービスアラートからデータベースにUSBデバイスを追加するには
- サービスコンソールで、[ダッシュボード] > [アラート] に進みます。
- USBデバイスへのアクセスが拒否されていることを通知する、デバイス制御アラートを検索します。
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アラートのシンプルビューで、[このUSBデバイスを許可] をクリックします。
これにより、USBデバイスがアクセス制御から除外され、以後も参照できるようデータベースに追加されます。
- 保護計画の保護計画パネルを開き、該当の計画でデバイス制御を有効にします(「デバイス制御を有効化または無効化する手順」を参照)。
- [デバイス制御] スイッチの横にある矢印アイコンをクリックして設定を展開し、[USBデバイスの許可リスト] の横にあるリンクをクリックします。
- 表示される [許可リストの管理] ページで、[データベースから追加] をクリックします。
- データベースからUSBデバイスを選択するページで、データベースに追加するUSBデバイスを示すリスト項目の末尾にある省略記号をクリックします。それから [削除] をクリックし、削除を確定します。