リモート接続プロトコル

リモートデスクトップ機能では、リモート接続に以下のプロトコルを使用します。

NEAR

NEARは、Acronisが開発した高度にセキュアなプロトコルであり、次のような特徴があります。

  • H.264

    NEARには以下の3種類の品質モードが実装されています:スムーズバランスシャープです。スムーズモードの場合、NEARはmacOSとWindowsのハードウェアH.264エンコードを使用してデスクトップ画像をエンコードします。ハードウェアエンコーダが使用できない場合はソフトウェアエンコードにフォールバックします。画像サイズは現在、フルHD解像度(1920x1080)に制限されています。

  • アダプティブコーデック

    バランスおよびシャープ画質モードの場合、NEARでは、H.264が使用するビデオモードとは異なり、32ビットでフル画質を実現するアダプティブコーデックが使用されます。

    バランスモードでは、ネットワーク状況に応じて画質が自動的に調整され、現在のフレームレートが保持されます。

    シャープモードでは、画像はフル画質ですが、ネットワーク、プロセッサ、ビデオカードに負荷がかかっている場合、フレームレートが低下することがあります。

    WindowsとmacOSのグラフィックドライバで利用可能な場合、アダプティブコーデックにより、OpenCLが使用されます。

  • サウンド転送

    NEARでは、リモートコンピューターの音声をキャプチャし、それをホストに転送することができます。Windows、macOS、Linuxでリモートサウンドリダイレクトを有効にする方法については、リモート音声のリダイレクトを参照してください。

  • さまざまなログインオプション

    リモートワークロードにログインするために、次の手順を使用できます。

    アクセスコード:リモートワークロードにログインしているユーザーがクイックアシストを実行し、アクセスコードを伝えます。この方法では、常に現在ログインしているユーザーのセッションに接続します。

    ワークロード資格情報: ワークロードに登録されている管理者資格情報を使用して、リモートワークロードにログインします。

    観察または制御の許可を求める: リモートワークロードにログインしているユーザーに、接続の許可/拒否について尋ねます。

  • セキュリティ

    データは、NEARのAES暗号化により必ず双方向で暗号化されます。

RDP

Remote Desktop Protocol(RDP)とは、Microsoftが開発した、ネットワーク経由でリモートのWindowsコンピューターに接続するための独自プロトコルです。

Apple画面共有

Apple画面共有は、macOSバージョン10.5以降に搭載されている、Appleが提供するVNCクライアントです。