レプリカへのフェールオーバー
コンピュータをレプリカにフェールオーバーする手順
- フェールオーバー先となるレプリカを選択します。
- [レプリカの操作] をクリックします。
- [フェールオーバー] をクリックします。
- 電源の投入されたレプリカをネットワークに接続するかどうかを選択します。デフォルトでは、レプリカは、元のコンピュータと同じネットワークに接続されます。
- (オプション)レプリカをネットワークに接続するよう選択した場合は、元のマシンのオンライン接続を維持するために、[元の仮想マシンの停止] チェックボックスをオフにします。
- [開始] をクリックします。
レプリカがフェールオーバー状態の間は、次のアクションのいずれかを選択できます。
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元のコンピュータが修復された場合、フェールオーバーを停止します。レプリカの電源がオフになります。レプリケーションが再開されます。
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このインスタント操作により、仮想コンピュータに対するレプリケーションができなくなるように、仮想コンピュータから「レプリカ」フラグが削除されます。レプリケーションを再開する場合は、レプリケーション計画を編集し、このコンピュータをソースとして選択します。
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継続的に運用する予定のないサイトにフェールオーバーした場合、フェールバックを実行します。レプリカは、元の仮想コンピュータまたは新しい仮想コンピュータに復元されます。元のコンピュータに復元が完了すると、電源が投入され、レプリケーションが再開されます。新しいコンピュータへの復元を選択した場合は、レプリケーション計画を編集し、このコンピュータをソースとして選択します。