従量制課金の接続時には開始しない

起動条件を使用して、Windowsで従量制課金が設定された接続経由でマシンがインターネットに接続されている場合に、バックアップ（ローカルディスクへのバックアップを含む）が実行されないようにします。Windows での従量制課金接続の詳細については、https://support.microsoft.com/ja-jp/help/17452/windows-metered-internet-connections-faq を参照してください。

従量制課金の接続時には開始しないの追加条件を有効にすると、次のWi-Fiネットワークへの接続時には開始しないの条件が自動的に有効になります。これは、モバイルホットスポット経由でのバックアップを回避するための追加措置でです。android、phone、mobile、modemのネットワーク名はデフォルトで指定されています。

これらの名前をリストから削除するには、[X] をクリックします。新しい名前を追加するには、空のフィールドに入力します。

例

毎営業日午後9時にデータがバックアップされます。従量制課金接続を経由してマシンがインターネットに接続されている場合、ネットワークトラフィックを節約するためにバックアップをスキップし、次の営業日にスケジュールされた開始時刻まで待機します。

• スケジュール:日単位、月曜日から金曜日まで実行。開始時刻:午後9時。
• 条件:従量制課金の接続時には開始しない。
• バックアップ開始条件:スケジュールされたバックアップをスキップ。

作成が完了すると以下のようになります。

• 午後9時の時点でマシンが従量制接続でインターネットに接続されていない場合、バックアップは直ちに開始されます。
• 午後9時の時点でマシンが従量制接続でインターネットに接続されている場合、バックアップは翌営業日に開始されます。
• 営業日の午後9時の時点でマシンが常に従量制接続でインターネットに接続されている場合、バックアップが開始されることはありません。