Google Workspaceリソースの検出
Google Workspace組織をCyber Protectionサービスに追加すると、メールボックスやGoogle Drivesなど、この組織のリソースがCyber Protectコンソールに同期されます。この操作は検出と呼ばれ、[監視] > [アクティビティ] に記録されます。
検出処理が完了すると、コンソールの [デバイス] > [Google Workspace] タブにGoogle Workspace組織のリソースが表示され、バックアップ計画を適用できるようになります。
自動検出処理は日次ベースで実行され、Cyber Protectコンソールのリソースのリストは常に最新の状態に維持されます。このリストは、手動で検出処理を再実行することにより、オンデマンドで同期させることもできます。
検出処理を手動で再実行するには
- Cyber Protectコンソールで [デバイス] > [Google Workspace] に進みます。
- Google Workspace組織を選択し、[操作] ペインで [リフレッシュ] をクリックします。
手動による検出処理は、1時間に最大10回まで実行できます。この回数に達すると、許可される実行回数は1時間に1回にリセットされます。その後は1時間に許可される実行回数が再び10回に達するまで、毎時1回の実行回数が追加されます。