クリーンアップ
クリーンアップは、期限切れのバックアップを保持ルールに従って削除する操作です。この処理はエージェントとワークロードにのみ適用され、クラウドツークラウドバックアップには適用されません(手動でのみ削除可能)。
この機能は、Advanced Backupパックの一部としてAdvanced Backup - ServersまたはAdvanced Backup - NASのクォータが有効になっているカスタマーテナントで使用できます。
サポートされるロケーション
クリーンアップ計画では、NFSフォルダ、およびSecure Zoneを除くすべてのバックアップロケーションがサポートされます。
クリーンアップ計画を作成するには
- Cyber Protectコンソールで、[管理] > [クリーンアップ] をクリックします。
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[計画の作成] をクリックします。
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[エージェント] で、クリーンアップを実行するエージェントを選択します。
バックアップロケーションにアクセスできる任意のエージェントを選択できます。
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[クリーンアップする項目] で、クリーンアップするアーカイブまたはバックアップロケーションを選択します。
アーカイブとロケーションを切り替えるには、右上隅の [ロケーション] / [バックアップ] スイッチを使用します。
複数の暗号化されたアーカイブを選択した場合、それらの暗号化パスワードは同じでなければなりません。異なる暗号化パスワードを使用しているアーカイブがある場合は、別個の計画を作成します。
- [スケジュール] で、クリーンアップのスケジュールを構成します。
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[保持ルール] で、保持ルールを指定します。
次から選択できます。
- バックアップの数
- バックアップ世代(月単位、週単位、日単位、時間単位のバックアップ)
- バックアップの合計サイズ別
- ([レプリケートする項目] で暗号化されたアーカイブが選択されている場合)、[バックアップパスワード] スイッチを有効にして、暗号化パスワードを入力してください。
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計画のオプションを変更するには、ギアアイコンをクリックしてから、必要に応じてオプションを構成します。
- [作成] をクリックします。