WinPEベースおよびWinREベースのブータブルメディア
準備作業を追加することなくWinREイメージを作成できます。もしくは、Windows自動インストールキット(AIK)かWindowsアセスメント&デプロイメントキット(ADK)をインストールしてからWinPEイメージを作成することもできます。
WinREイメージ
WinREイメージの作成は、以下のオペレーティングシステムでサポートされています。
- Windows 7(64ビット)
- Windows 8、8.1、10(32ビットおよび64ビット)
- Windows Server 2012、2016、2019(64ビット)
WinPEイメージ
Windows自動インストールキット(AIK)またはWindowsアセスメント&デプロイメントキット(ADK)のインストール後、ブータブルメディアビルダーは、次のカーネルを基にしたWinPEディストリビューションをサポートします。
- Windows Vista(PE 2.0)
- Windows Vista SP1 および Windows Server 2008(PE 2.1)
- Windows 7(PE 3.0)(Windows 7 SP1(PE 3.1)が適用されている、またはされていない)
- Windows 8(PE 4.0)
- Windows 8.1(PE 5.0)
- Windows 10(Windows 10用PE)
ブータブル メディア ビルダは 32 ビットと 64 ビットの両方の WinPE ディストリビューションをサポートします。32 ビット WinPE ディストリビューションは、64 ビット ハードウェアでも機能します。しかし、UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)を使用するコンピュータを起動するには、64 ビットディストリビューションが必要です。
WinPE 4 以降がベースの PE イメージが機能するには、約 1 GB の RAM が必要です。