Webインターフェイスを使用したファイルの復元
強化セキュリティモードのテナントは、Webインターフェースを介した復元を利用できません。
- 復元するデータが存在していたコンピュータを選択します。
- [復元] をクリックします。
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リカバリ ポイントを選択します。復元ポイントは、保存場所でフィルタされます。
選択したコンピュータが物理でオフラインの場合は、復元ポイントが表示されません。次の手順のいずれかを実行します。
- [推奨] バックアップのロケーションがクラウドまたは共有ストレージ(つまり、他のエージェントがアクセスできる)の場合は、[マシンを選択] をクリックして、オンラインになっているターゲットマシンを選択してから、リカバリポイントを選択します。
- [バックアップストレージ] タブで復元ポイントを選択します。
- クラウドストレージからファイルをダウンロードします。
- ブータブルメディアを使用します
- [復元] > [ファイル/フォルダ] の順にクリックします。
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目的のフォルダを直接参照するか、検索を使用して目的のファイルとフォルダの一覧を取得します。
1つ以上のワイルドカード文字(*および?)を使用できます。ワイルドカードの使用に関する詳細については、「ファイルフィルタ」を参照してください。
クラウドストレージに保存されたディスクレベルバックアップでは、検索は使用できません。
- 復元するファイルを選択します。
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ファイルを.zipファイルとして保存する場合は、[ダウンロード] をクリックし、データの保存先を選択して、[保存] をクリックします。それ以外の場合は、この手順をスキップします。
フォルダが選択されているか、選択されたファイルの合計サイズが100MBを超えている場合、ダウンロードできません。
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[復元] をクリックします。
[復元先] に、次のいずれかが表示されます。
- 復元するファイルが元々存在していたマシン(エージェントがこのマシンにインストールされている場合)。
- VMwareエージェント、Hyper-Vエージェント、Virtuozzoエージェント、Scale Computing HC3エージェント、またはoVirtエージェントがインストールされているマシン(ESXi、Hyper-V、Virtuozzo、Scale Computing HC3、またはRed Hat Virtualization/oVirt仮想マシンにファイルが元々存在していた場合)。
これは、復元先のコンピュータです。必要に応じて、別のコンピュータを選択できます。
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[パス] で、復元先を選択します。次のいずれかを選択できます。
- 元のロケーション(元のコンピュータに復元する場合)
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復元先のコンピュータのローカルフォルダ
シンボリックリンクはサポートされていません。
- 復元先のコンピュータからアクセスできるネットワークフォルダ
- [復元を開始] をクリックします。
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次のいずれかのファイル上書きオプションを選択します。
- [既存のファイルを上書きする]
- [既存のファイルが古い場合は上書きする]
- [既存のファイルを上書きしない]