Webインターフェイスを使用したファイルの復元

強化セキュリティモードのテナントは、Webインターフェースを介した復元を利用できません。
  1. 復元するデータが存在していたコンピュータを選択します。
  2. [復元] をクリックします。
  3. リカバリ ポイントを選択します。復元ポイントは、保存場所でフィルタされます。

    選択したコンピュータが物理でオフラインの場合は、復元ポイントが表示されません。次の手順のいずれかを実行します。

  4. [復元] > [ファイル/フォルダ] の順にクリックします。
  5. 目的のフォルダを直接参照するか、検索を使用して目的のファイルとフォルダの一覧を取得します。

    1つ以上のワイルドカード文字(*および?)を使用できます。ワイルドカードの使用に関する詳細については、「ファイルフィルタ」を参照してください。

    クラウドストレージに保存されたディスクレベルバックアップでは、検索は使用できません。

  6. 復元するファイルを選択します。
  7. ファイルを.zipファイルとして保存する場合は、[ダウンロード] をクリックし、データの保存先を選択して、[保存] をクリックします。それ以外の場合は、この手順をスキップします。

    フォルダが選択されているか、選択されたファイルの合計サイズが100MBを超えている場合、ダウンロードできません。

  8. [復元] をクリックします。

    [復元先] に、次のいずれかが表示されます。

    • 復元するファイルが元々存在していたマシン(エージェントがこのマシンにインストールされている場合)。
    • VMwareエージェント、Hyper-Vエージェント、Virtuozzoエージェント、Scale Computing HC3エージェント、またはoVirtエージェントがインストールされているマシン(ESXi、Hyper-V、Virtuozzo、Scale Computing HC3、またはRed Hat Virtualization/oVirt仮想マシンにファイルが元々存在していた場合)。

    これは、復元先のコンピュータです。必要に応じて、別のコンピュータを選択できます。

  9. [パス] で、復元先を選択します。次のいずれかを選択できます。

    • 元のロケーション(元のコンピュータに復元する場合)
    • 復元先のコンピュータのローカルフォルダ

      シンボリックリンクはサポートされていません。

    • 復元先のコンピュータからアクセスできるネットワークフォルダ
  10. [復元を開始] をクリックします。
  11. 次のいずれかのファイル上書きオプションを選択します。

    • [既存のファイルを上書きする]
    • [既存のファイルが古い場合は上書きする]
    • [既存のファイルを上書きしない]
復元の進行状況は [アクティビティ] タブに表示されます。