共有ドライブ全体を復元

  1. Google Workspaceをクリックします。
  2. Cyber Protectionサービスに複数のGoogle Workspace組織を追加している場合は、バックアップされたデータをリカバリする組織を選択します。それ以外の場合は、この手順をスキップします。
  3. [共有ドライブ] ノードを展開し、[すべての共有ドライブ] を選択し、復元する共有ドライブを選択し、[復元] をクリックします。

    共有ドライブが削除されている場合は、[バックアップストレージ] タブ[クラウドアプリケーションバックアップ] セクションでそのドライブを選択して、[バックアップの表示] をクリックします。

    共有ドライブを名前で検索できます。ワイルドカードはサポートされていません。

  4. リカバリ ポイントを選択します。
  5. [復元] > [共有ドライブ全体] の順にクリックします。
  6. Cyber Protectionサービスに複数のGoogle Workspace組織が追加されている場合は、[Google Workspace組織] をクリックして、ターゲット組織の表示、変更、または指定を行います。

    デフォルトでは、元の組織が選択されます。この組織がCyber Protectionサービスに現在登録されていない場合は、利用可能な登録済みの組織の中から、新しいターゲット組織を選択する必要があります。

  7. [ドライブに復元] で、ターゲット共有ドライブまたはターゲットユーザーを表示、変更、または指定します。ユーザーを指定すると、データはそのユーザーのGoogle ドライブへ復元されます。

    デフォルトでは、元の共有ドライブが選択されます。この共有ドライブが存在しないか、元と異なる組織が選択されている場合は、ターゲット共有ドライブまたはターゲットユーザーを指定する必要があります。

  8. ファイルの共有権限を復元するかどうかを選択します。
  9. [復元を開始] をクリックします。
  10. 次のいずれかの上書きオプションを選択します。

    • [既存のファイルを上書きする]
    • [既存のファイルが古い場合は上書きする]
    • [既存のファイルを上書きしない]
  11. [続行] をクリックして、操作を確定します。