Gmailデータを保護
バックアップできるアイテム
Gmailユーザーのメールボックスをバックアップできます。メールボックスのバックアップには、カレンダーと連絡先のデータも含まれます。オプションとして、共有カレンダーのバックアップを選択できます。
バックアップ中、次のアイテムはスキップされます。
- 誕生日、リマインダー、タスクカレンダー
- カレンダーのイベントに添付されたフォルダ
- 連絡先のディレクトリフォルダ
Google Calendar APIの制限により、以下のカレンダーアイテムはスキップされます。
- 予約
- 予定の会議フィールド
- カレンダーの設定、全日の予定通知
- カレンダーの設定、招待状の自動承認(部屋または共有スペースのカレンダー)
Google People APIの制限により、以下の連絡先のアイテムはスキップされます。
- その他連絡先フォルダ
- 連絡先の外部プロファイル(ディレクトリプロファイル、Googleプロファイル)
- 連絡先フィールド、ファイル形式
復元できるアイテム
メールボックス バックアップから復元できるアイテムは次のとおりです。
- メールボックス
- メールフォルダ(Google用語では、「ラベル」。ラベルは、他のデータ表示との一貫性のために、バックアップソフトウェア内にフォルダとして表示されます)
- 電子メールメッセージ
- カレンダーのイベント
- 連絡先
バックアップが暗号化されていなければ、バックアップ内のアイテムの場所は検索で確認できます。暗号化されたバックアップでは検索がサポートされていません。
メールボックスとメールボックスのアイテムを復元するとき、ターゲットロケーションにあるアイテムを上書きするかどうかを選択できます。
制限事項
- 連絡先の写真は復元できません
- Google Calendar API制限のため、不在カレンダーアイテムは標準カレンダーの予定として復元されます