ファイルレベルのバックアップのスナップショット
このオプションは、ファイルレベルのバックアップでのみ有効です。
このオプションでは、ファイルを 1 つずつバックアップするか、またはデータのインスタント スナップショットを作成するかを定義します。
ネットワーク共有に保存されているファイルは、常に1つずつバックアップされます。
デフォルト設定:
- バックアップの対象としてLinuxを実行しているマシンのみが選択されている場合:スナップショットを作成しません。
- それ以外の場合:可能な場合はスナップショットを作成します。
次のいずれかを選択できます。
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可能な場合はスナップショットを作成します
スナップショットを作成できない場合は、直接ファイルをバックアップします。
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常にスナップショットを作成します
スナップショットでは、排他アクセスで開かれているファイルを含む、すべてのファイルをバックアップできます。ファイルは特定の同じ時点でバックアップされます。この設定は、これらの要素が不可欠である場合のみ、つまりスナップショットなしでファイルをバックアップしても意味がない場合にのみ選択してください。スナップショットを作成できない場合、バックアップは失敗します。
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スナップショットを作成しません
常に直接ファイルをバックアップします。排他アクセスで開かれているファイルをバックアップしようとすると、読み取りエラーになります。バックアップに含まれるファイルの時間的な整合性が失われることがあります。