QCOW2テンプレートの配置

  1. Cyber Protectionアカウントにログインします。
  2. [デバイス] > [すべてのデバイス] > [追加] > [Scale Computing HC3] の順にクリックします。

    .zipアーカイブがマシンにダウンロードされます。

  3. ZIPアーカイブを展開し、.qcow2ファイルと.xmlファイルをScaleApplianceという名前のフォルダに保存します。

  4. ScaleApplianceフォルダをネットワーク共有にアップロードし、Scale Computing HC3クラスターがそのフォルダにアクセスできることを確認します。
  5. VMの作成/編集ロールを割り当てられた管理者として、Scale Computing HC3クラスターにログインします。Scale Computing HC3仮想マシンでの操作に必要なロールの詳細については、「Scale Computing HC3 エージェント – 必要なロール」を参照してください。
  6. Scale Computing HC3 Webインターフェースで、ScaleApplianceフォルダから仮想マシンのテンプレートをインポートします。
    1. [HC3 VMをインポート] アイコンをクリックします。

    2. [HC3 VMをインポート] ウィンドウで以下を指定します。 

      • 新しい仮想マシンの名前。

      • ScaleApplianceフォルダが配置されているネットワーク共有。

      • このネットワーク共有にアクセスするために必要なユーザー名とパスワード。

      • 新しい仮想マシンのドメインタグ。

      • ネットワーク共有上のScaleApplianceフォルダのパス。

    3. [インポート] をクリックします。

配置が完了したら、仮想アプライアンスを構成する必要があります。構成の方法については、「仮想アプライアンスの設定」を参照してください。

クラスターで複数の仮想アプライアンスが必要な場合は、上記の手順を繰り返して、追加の仮想アプライアンスを配置します。Scale Computing HC3 Webインターフェースの [VMのクローンを作成する] オプションを使用して、既存の仮想アプライアンスのクローンを作成しないでください。