QCOW2テンプレートの配置
- Cyber Protectionアカウントにログインします。
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[デバイス] > [すべてのデバイス] > [追加] > [Scale Computing HC3] の順にクリックします。
.zipアーカイブがマシンにダウンロードされます。
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ZIPアーカイブを展開し、.qcow2ファイルと.xmlファイルをScaleApplianceという名前のフォルダに保存します。
- ScaleApplianceフォルダをネットワーク共有にアップロードし、Scale Computing HC3クラスターがそのフォルダにアクセスできることを確認します。
- VMの作成/編集ロールを割り当てられた管理者として、Scale Computing HC3クラスターにログインします。Scale Computing HC3仮想マシンでの操作に必要なロールの詳細については、「Scale Computing HC3 エージェント – 必要なロール」を参照してください。
- Scale Computing HC3 Webインターフェースで、ScaleApplianceフォルダから仮想マシンのテンプレートをインポートします。
[HC3 VMをインポート] アイコンをクリックします。
[HC3 VMをインポート] ウィンドウで以下を指定します。
新しい仮想マシンの名前。
ScaleApplianceフォルダが配置されているネットワーク共有。
このネットワーク共有にアクセスするために必要なユーザー名とパスワード。
新しい仮想マシンのドメインタグ。
ネットワーク共有上のScaleApplianceフォルダのパス。
- [インポート] をクリックします。
配置が完了したら、仮想アプライアンスを構成する必要があります。構成の方法については、「仮想アプライアンスの設定」を参照してください。
クラスターで複数の仮想アプライアンスが必要な場合は、上記の手順を繰り返して、追加の仮想アプライアンスを配置します。Scale Computing HC3 Webインターフェースの [VMのクローンを作成する] オプションを使用して、既存の仮想アプライアンスのクローンを作成しないでください。