Exchange Onlineデータの保護
バックアップできるアイテム
ユーザーメールボックス、共有メールボックス、およびグループメールボックスをバックアップできます。オプションとして、選択したメールボックスのアーカイブメールボックス(インプレースアーカイブ)のバックアップを選択できます。
Cyber Protectionサービスのバージョン8.0以降では、パブリックフォルダをバックアップできます。組織がバージョン8.0のリリース以前にCyber Protectionサービスに追加された場合、この機能を取得するために組織を再度追加する必要があります。組織を削除せず、「Microsoft Office 365組織の追加」に説明されているステップをただ繰り返してください。結果として、Cyber Protectionサービスは対応するAPIの使用許可を取得します。
復元できるアイテム
メールボックス バックアップから復元できるアイテムは次のとおりです。
- メールボックス
- 電子メールフォルダ
- 電子メールメッセージ
- 予定表のイベント
- タスク
- 連絡先
- 履歴項目
- メモ
以下のアイテムをパブリックフォルダバックアップから復元できます。
- サブフォルダ
- 投稿
- 電子メールメッセージ
アイテムの場所は検索で確認できます。
メールボックス、メールボックスのアイテム、パブリックフォルダ、およびパブリックフォルダのアイテムを復元するとき、ターゲットロケーションにあるアイテムを上書きするかどうかを選択できます。