QCOW2テンプレートのデプロイ

  1. Cyber Protectionアカウントにログインします。
  2. [デバイス] > [すべてのデバイス] > [追加] > [Virtuozzo Hybrid Infrastructure] の順にクリックします。

    .zipアーカイブがマシンにダウンロードされます。

  3. .zipアーカイブを展開します。展開すると、.qcow2のイメージファイルが入っています。
  4. Virtuozzo Hybrid Infrastructureアカウントにログインします。
  5. Virtuozzo Hybrid Infrastructureの計算クラスターへの.qcow2イメージファイル追加は、以下の手順で行います。

    • [計算] > [仮想マシン] > [イメージ] タブで、[イメージを追加] をクリックします。
    • [イメージを追加] ウィンドウで、[参照] をクリックして.qcow2ファイルを選択します。
    • イメージ名を指定し、OSの種類に [Generic Linux OS] タイプを選択した上で、[追加] をクリックします。
  6. [計算] > [仮想マシン] > [仮想マシン] タブで、[仮想マシンを作成] をクリックします。開いたウィンドウで、以下のパラメータを指定します。

    • 新しい仮想マシンの名前。
    • [配置元] で、[イメージ] を選択します。
    • [イメージ] ウィンドウで、アプライアンスの.qcow2イメージファイル選択し、[完了] をクリックします。
    • [ボリューム] ウィンドウでは、ボリュームを追加する必要はありません。システムディスクに自動で追加されるボリュームで十分です。
    • [フレーバー] ウィンドウで、vCPUsとRAMの任意の組み合わせを選択し、[完了] をクリックします。通常はvCPUが2つと4GiBのRAMで十分です。
    • [ネットワークインターフェース] ウィンドウで [追加] をクリックします。パブリックタイプの仮想ネットワークインターフェースを選択した上で、[追加] をクリックします。そのインターフェースが [ネットワークインターフェース] リストに表示されます。
      複数の物理ネットワーク(したがって、パブリックタイプの仮想ネットワークが複数ある)でセットアップを行う場合は、この手順を繰り返し、必要な仮想ネットワークを選択します。
  7. [完了] をクリックします。
  8. [仮想マシンを作成] ウィンドウに戻り、[デプロイ] をクリックして、仮想マシンを作成し起動します。