Acronis Cyber Cloudエージェント7リリースノート
概要
このドキュメントには、Acronis Cyber Cloud 7.xおよびAcronis Data Cloud 7.xリリースの一部として公開された、Acronis Cyber Backupエージェントのバージョンリリース履歴が含まれています。
バージョン12.5.12960
- リリース日:2019年4月8日
- Acronis Cyber Cloud 7.9の一部
修正済みの問題
- [ABR-192821] 設定プログラムが「download.acronis.com」へ予想外のリクエストを送る。
- [ABR-190091] パートナーコンソールでストレージ「URI」が間違って設定されていると、バックアップエージェントがパートナーストレージパスを更新しない。そのため、バックアップ先がクラウド(Partner Hostedのストレージ)に設定されていると、バックアップが失敗する。
- [ABR-121308] [前回のバックアップからの経過時間]スケジュールが動作しない。
- [ABR-213120] ストレージのクォータの超過によってバックアップに失敗すると、バックアップ計画に間違ったテキストのエラーメッセージが表示される。
- [ABR-185302] バックアップ済のESXiホストを管理するvCenterにVMがたくさん(>1000)あると、「SQL変数が多すぎます」または「コマンド定義『...を選択します』が見つかりません」のメッセージとともに「ESXi構成」のバックアップが失敗する。
- [ABR-211531] 読み取り専用SQLデータベースが存在する場合、アプリケーション認識型バックアップが完了し、「現在のデータベースバックアップがないため、バックアップログを実行できません」という警告が表示される。
- [ABR-208212] non-vss-snapshottableボリュームのバックアップが「Windowsエラー:(0x80070032)リクエストはサポート対象外です」というエラーメッセージとともに失敗する。
- [ABR-204439] ESXi仮想マシンの増分バックアップが遅い。
- [ABR-217579] 「週単位で完全、日単位で増分」スキームが使用されていると、バックアップスケジュールを「システムのシャットダウン時」から「時刻でスケジュール」へ変更できない。
- [ABR-219328] エージェントがまだバックアップを作成していないと、バックアップの参照のためにエージェントを選択できない。
- [ABR-210866] 不正なネットワーク接続時に「-400(SSLプロトコルエラー)が生じました」というエラーとともにクラウドへのバックアップがランダムに失敗する。
- [ABR-209323] バックアップが失敗し、次のエラーが表示される。「アーカイブ『xxx』には、別の種類のバックアップがあるため、指定された種類のバックアップは作成できません。バックアップアーカイブに含めることができるのは、1種類のバックアップのみです。」
- [ABR-210607] サイズ変更の後にバックアップからLVMパーティションが存在しなくなる。
- [ABR-217091] ネットワーク共有からの「バージョン12」バックアップ形式のファイルのバックアップが失敗し、次のエラーが表示される。「バックアップ中にエラーが発生しました」
- [ABR-208701] エージェントv7.8を15分のデフォルトタイムアウトで使用していると、「処理がタイムアウトしました」のエラーとともにバックアップが失敗する。
- [ABR-193540] Windows Management Instrumentation(WMI)でログインおよびインストール確認時の不明なエラーメッセージ問題。WMI「ExecQuery」が失敗する。
- [ABR-207227] [ABR-208326] 停止したエージェントが理由でHyper-Vホストがランダムにオンラインになったりオフラインになったりする。
- [ABR-203595] 管理者権限のないユーザーによるインストーラ実行時に、「マシンでサービスコントロールマネージャを開けませんでした」という不正なエラーメッセージが表示される。
- [ABR-213627] Virtuozzoコンテナのバックアップ中にBackup Agent ver.12210がクラッシュすることがある。
- [ABR-200589] すべてのマウントポイントが32キロバイトを超えて連結されていると、パーティションバックアップが「内部エラー: レコードが32Kを超えています」のエラーメッセージとともに失敗する。
- [ABR-160741] Windowsエクスプローラーを使用してファイルバックアップのマウントをすると不明なエラーとともに失敗する。
- [AAP-2081] Acronis Cyber Cloud 7.9で登録したAcronis Backup Cloud 7.5のエージェントでは、マシン再起動後にランサムウェアが検出されない。
バージョン12.5.12530
- リリース日:2019年2月26日
- Acronis Data Cloud 7.8 Update 2の一部
修正済みの問題
- [ABR-210974] 大規模な復元ポイントのマウントが「マウントされたフォルダへのパスが見つかりません」というエラーが出て失敗する場合がある。
- [ABR-209940] WHMプラグインを使用すると「エラー0x2bf0002:認証: バックアップコンソールホスト「[バックアップコンソールURL]」が正しくありません」のメッセージとともに失敗することがある。
バージョン12.5.12420
- リリース日:2019年1月14日
- Acronis Data Cloud 7.8 Update 2の一部
修正済みの問題
- [KERNEL-2315] Acronis file_tracker.sysファイルシステムドライバのインストールによりMicrosoft Windows Hyper-Vホストが特定のケースでクラッシュする場合がある。
- [ABR-205738] 内部にLVMを備えるLinuxを含むVMのエージェントレスバックアップからのファイルの復元が、特定のLVM構成で機能しない場合がある。
- [ABR-204466] バックアップ内の「ext4」ファイルシステムにファイルシステム全体のサイズの12.5%より大きいファイルが含まれる場合、「Iノードが破損しています」というメッセージとともにディスク/ボリュームの復元が失敗する。
- [ABR-203519] 元のロケーションに復元された場合、Windowsエクスプローラーを使用したバックアップからのディスク/ボリュームのマウントが失敗する。
- [ABR-200593] Virtuozzo 6ホストからの各VM/コンテナバックアップの後、Acronis MMSプロセスのメモリ消費量がコンスタントに増加する。
- [ABR-200080] Microsoft Exchangeメールボックスのバックアップが「PowerShellホストの初期化に失敗しました」というエラーとともに失敗することがある。
- [ABR-197152] Windows Server 2019上のReFSファイルシステムのボリュームのバックアップでファイル/フォルダを参照できない。
- [ABR-194696] バックアップがシステムの再起動で中断された場合、ログファイルに不明なエラーメッセージが表示される。
- [ABR-192313] アプリケーション認識型バックアップでExchangeカレンダーを参照するとき、正しくない日付(2076年11月29日)が表示される。
- [ABR-191388] 「特定のユーザーがシステムからログオフしている時」そして「特定のユーザーがシステムにログオンしている時」の条件を使用してスケジュールされたバックアップが、これらのイベントで実行されない。
- [ABR-173532] Active DirectoryドメインコントローラとMicrosoft Exchangeサーバーとの間のネットワーク接続が不安定な場合に、Exchangeメールボックスバックアップが失敗することがある。
- [ABR-171148] 「日単位」のバックアップが、異なるルールを使用して「月単位」、「週単位」、および「日単位」のバックアップセットをクリーンアップするように設定されている保持ルールによって適切に削除されない。
バージョン12.5.12210
- リリース日:2018年11月12日
- Acronis Data Cloud 7.8 Update 1の一部
修正済みの問題
- [ABR-200238] 共有フォルダからの復元ポイントの削除中に「アクセスが拒否されました」というエラーが繰り返される。
- [ABR-199995] エージェントのインストール後およびバックアップ中にUDPポートが公に開く。
- [ABR-199955] 重複除外マップのマージ中にservice_processが異常終了した。
- [ABR-199289] ファイルまたはフォルダの削除中にバックアップが失敗して「「」のコンテンツをバックアップできません」というエラーが出る。
- [ABR-199016] Exchangeデータベースのディスク名が小文字で作成されるとバックアップの中のメールボックスを参照できない。
- [ABR-198556] WinPEメディアレポートのバージョンレポートの形式が正しくない。
- [ABR-198305] システムディスクIDが変更されるとシステム状態のバックアップが失敗し、次のエラーが出る。「Windowsエラー: (0x80070003) システムは指定されたパスを見つけることができません」
- [ABR-197637] O365とVMの項目保護が見つかりません。
- [ABR-197002] バックアップが「マシンの電源が入っていないため実行されなかったタスクを起動時に実行する」という有効化したオプションで開始されない。
- [ABR-196786] Linuxエージェントが自身をATIHエージェントだとレポートすることがある。
- [ABR-196155] SNAPCTL_GETSPARSEDMAPが16TBより大きいExt4ボリュームに正しくないビットマップを返す。
- [ABR-195181] チェーン付きシングルボリュームモードで、保持の後、領域が再利用されない。
バージョン12.5.12110
- リリース日:2018年10月8日
- Acronis Data Cloud 7.8の一部
修正済みの問題
- [ABLOC-11302] Macのバックアップモニター(フランス語ローカライズ)用のエージェントでテキストが切り捨てられる。
- [ABLOC-11301] Macのインストーラ(フランス語ローカライズ)用のエージェントでテキストが完全にはローカライズされていない。
- [ABR-109180] 特定の状況でWindows Internal Databaseのインスタンスとデータベースをバックアップできない。
- [ABR-121462] マシンでWMIサービスを無効にすると、プログラムの設定で正しいエラーが表示されない。
- [ABR-134220] smb.hidriveをバックアップロケーションとして追加できず、「『smb://xxx.xxx』の資格情報が正しくありません」というエラーで際限なく資格情報が要求される。
- [ABR-151193] USBドライブからのバックアップ(バージョン12のバックアップ形式)の復元が開始しない。エラー:「指定されたバックアップアーカイブから復元できません。アーカイブは、復元処理に必要な再起動の後にアクセス不能になる場所にあります。」
- [ABR-152138] ライブアップデートではロックされたファイルが残され、その後のアップデートが「エラー:ロックファイル/tmp/trueimage_inst.lockが見つかりました。インストーラは既に実行中です」というエラーで失敗する。
- [ABR-163628] レジストリのPreferExternalManifestキーを1に設定すると、Acronis Managed Machine Serviceが起動しない。
- [ABR-168967] バックアップのバージョン12をバックアップオプションで選択すると、Macのバックアップが「パーティション『0-0』に対する処理が終了しました」というエラーで失敗する。
- [ABR-169543] ディスクバックアップからネットワーク共有にファイルを復元中に、NTFS権限がリセットされる。
- [ABR-172995] 複数のMicrosoft Office 365クラウド間バックアップエージェントの配置が顧客テナント内で可能である。
- [ABR-175023] バックアップ中にスリープモードになると、Mac全体のバックアップがハングする。
- [ABR-175523] ネットワーク共有が短時間でも利用できない場合、保持ルールが失敗する可能性がある。
- [ABR-177007] 物理データ配送バックアップ(バックアップのバージョン12)への増分バックアップが「ファイルが破損しています」というエラーで失敗する。
- [ABR-177708] バージョン12.5.10170へのエージェントのアップデート後に、Acronis Managed Machine ServiceがMicrosoft Hyper-Vホストで定期的にクラッシュしている。
- [ABR-177947] エージェントをバージョン12.5.10170にアップデートしているときに、ポート9850が開かれる。
- [ABR-178302] Microsoft Office 365メールボックスの増分バックアップが「0x15d0837:タグが『0』ではなく、正しくない『131074』であるため、データを解析できません」というエラーでエージェントのアップデート後に失敗する。
- [ABR-178517] エージェントをバージョン12.5.10170にアップデートしているときに、ポート9876および43234が開かれる。
- [ABR-178872] 非システムディスクのEFIパーティションは [バックアップの保存先] にバックアップ先として選択できないが、Macでは選択できる。
- [ABR-180057] macOS Sierra(バージョン10.12)では、マウント解除されたRecovery HDボリュームのバックアップが「操作は許可されていません」というボリュームロックエラーで失敗する。
- [ABR-180392] Microsoft Windows Explorerで.tibファイルおよび.tibxファイルを参照すると、2回目の再試行の後にハングする。
- [ABR-181405] Microsoft SQL 2005がインストールされたMicrosoft Windows 2003(32ビット)ではservice_processサービスがクラッシュするため、SQL対応バックアップが失敗する。
- [ABR-182317] トレイモニタで [次回のバックアップ] フィールドに古い値が表示される。
- [ABR-182614] VMwareエージェントまたはHyper-Vエージェントに複数のバックアップ計画が適用され、これらの計画が同時に開始するようにスケジュールされている場合、予期しない2~3分間の遅延で開始される(1つの計画のみスケジュールどおりに開始する)。
- [ABR-183366] 「Acronis」というファイルがルートフォルダに存在する場合、Acronis Managed Machine Service(acronis_mms)がLinuxで起動しない。
- [ABR-184261] バックアップ形式が [バージョン12] に設定されている場合、FreeFTP Server(v.1.0.12)を実行しているSFTPサーバーへの増分バックアップが「ファイルへのアクセスが拒否されました」というエラーで失敗する。
- [ABR-187339] Hyper-Vクラスター内での移行後にHyper-V仮想マシンをバックアップしているときに、Acronis Managed Machineサービスプロセス(mms.exe)が散発的にクラッシュする。
- [ABR-187545] バックアップエージェントとデータソースの間のネットワーク接続が不安定な場合、ネットワーク共有からファイル/フォルダをバックアップすると、service_process.exeがバックアップ中にクラッシュする可能性がある。
- [ABR-188297] バージョン12のバックアップ形式が使用され、バックアップがネットワーク共有にある場合、Windows Explorerでディスク/ボリュームレベルのバックアップからディスク/ボリュームをマウントすると、「デバイスの準備ができていません」というエラーで失敗する。
- [ABR-190061] 増分バックアップの実行中にバックアップを参照すると、バックアップ内の復元ポイントのリストを [バックアップ] タブから取得できない。
- [ABR-190446] バックアップエージェントがアンインストールされた後に別のバージョンで再インストールされる特定のシナリオで、「機能『serverBackup』が利用できません。適切なライセンスを使用してください」というエラーが発生しバックアップが失敗する。
- [ABR-190800] バックアップ形式が [バージョン12] に設定されている場合、ネットワーク共有のファイルレベルのバックアップに対して、[ファイルフィルタ] バックアップオプションが機能しない。
- [ABR-191117] 単一のバックアップエージェントによって実行された同時バックアップでは、mms.exeプロセスによるスレッドとイベントの使用率が上昇する。
- [ABR-192179] クラウドストレージへのバックアップ中にポート41581が誤って開かれる。
バージョン12.5.10790
- リリース日:2018年9月17日
- Acronis Data Cloud 7.7 Update 2の一部
修正済みの問題
- [ABR-182614] VMwareエージェントまたはHyper-Vエージェントにより複数のバックアップ計画が実行され、これらの計画が同時に開始するようにスケジュールされている場合、予期しない2~3分間の遅延で開始される(1つの計画のみスケジュールどおりに開始する)。
- [ABR-181421] Linuxマシンでネットワーク共有マウントに失敗すると、/tmpディレクトリにガベージファイルができ、自動的にクリーンアップされない場合がある。
- [ABR-181405] Microsoft SQL Server 2005を実行しているWindows Server 2003マシンのアプリケーション認識型バックアップを実行しているとき、service_process.exeがクラッシュする場合がある。
- [ABR-179131]クラウドストレージへのバックアップが、「アサーションに失敗しました。CurrentUnit->GetSize()...」という警告で完了する場合がある。
- [ABR-177723]バックアップが別のロケーションにエクスポート/レプリケーションされている場合、このエクスポート/レプリケーションされたバックアップの保持ルールはデータクリーンアップを適切に実行せず、孤立したバックアップチェーンが残る。その結果、最初と2番目のバックアップロケーションにある両方のバックアップには同数の復元ポイントが含まれているにも関わらず、バックアップサイズが大幅に異なる。
- [ABR-177717] 30分に1回以上の頻度でバックアップを実行すると、512MBのRAMを搭載しているマシンのmms.exeプロセスでメモリリークが発生する。
- [ABR-176719]プロキシサーバーが利用できなくなった場合、構成したプロキシ接続を介したクラウドストレージへのバックアップ中に、管理されたマシンサービス("mms")がLinuxでクラッシュする。
- [ABR-175989]共有に空き領域が残っていない場合、バージョン12形式のバックアップでのSMB共有へのバックアップが通常の失敗をせず、ハングする。
バージョン12.5.10330
- リリース日:2018年7月11日
- Acronis Data Cloud 7.7 Update 1の一部
修正済みの問題
- [ABR-174124] トークンによるエージェントの登録が HTTP 500 エラーで失敗する場合がある。
- [ABR-166483] Microsoft Office 365 のクラウド間バックアップエージェントが特定の状況でスケジュールに従ってバックアップを開始しない場合がある。
- [ABR-171954] エージェントをバージョン 6.1 から 7.7 にアップデートした後、バックアップオプションでバージョン 12 形式のバックアップを選択した場合、古い復元ポイントから復元を実行できなくなる。
- [ABR-174182] 7.7 エージェント for Linux にアップデートした後、SnapAPI がコンパイルされない。
バージョン12.5.10170
- リリース日:2018年6月6日
- Acronis Data Cloud 7.7の一部
修正済みの問題
- [ABR-171679] エージェントが12.5.9940にアップデートされた後、最初の増分バックアップに前回のバックアップから変更されていないデータが含まれる。
- [ABR-172572] バックアップ形式がバージョン11で設定されている場合、クラウドストレージへのファイルバックアップがストレージ側の一時メタファイルのリネームに失敗して破損する場合がある。
バージョン12.5.9940
- リリース日:2018年 4月 18日
- Acronis Data Cloud 7.7の一部
修正済みの問題
- [ABR-141509] UIからのGET要求から形成されたMicrosoft SQLクエリのタスク収集の動作が遅すぎる。
- [ABR-148380] 特定の状況で、schedul2.exeがWindows 8.1 / 10のマシンでクラッシュする場合がある。
- [ABR-118622] バックアップ開始後に一部のアイテムが移動した場合、アクティビティ詳細でバックアップがエラーで終了する。メッセージ:「オプションの値が null です。」
- [ABR-135651] バックアップされたMicrosoft Office 365 メールボックス数が一部のアカウントで正しくない場合がある。
- [ABR-143865] 「エージェントは既に管理サーバーで登録されています」という警告を情報メッセージに変更する必要がある。
- [ABR-144977] 「既存の接続がリモートホストによって強制的に終了されました」というエラーで自動再起動が実行されない。
- [ABR-141569] デプロイ中に問題が発生した場合に、デプロイアクティビティが失敗しない。
- [ABR-144148]バックアップ形式がバージョン11 に設定されている場合、保持機能付きのクラウドストレージへのMicrosoft SQL Serverデータベースバックアップ後に、エラー「セッション/サーバー項目を参照で解決できませんでした」というエラーでベリファイアクティビティが失敗する場合がある。
- [ABR-146976] Microsoft SQL ServerまたはMicrosoft Exchange データバックアップの長いチェーンでバックアップを削除している間に、service_processプロセスがハングする場合がある。
- [ABR-131296] Microsoft SQLのバックアップがFILESTREAMで許容できないほど低速で動作する。
- [ABR-115352] 暗号化オプションを有効にして作成されたバックアップが特定の状況で暗号化されない。
- [ABR-132303] ネットワーク中断後にベリファイを再開できない。「一時停止されていないためコマンドを再開できません。」
- [ABR-136172] 制限値(クォータ)を超過しても、バックアップが失敗しない。
- [ABR-139903] Managed Machine Service ユーザーにディレクトリのアクセス権限がない場合に、元のロケーションにフォルダを復元できない。「バックアップ計画アカウント '' にはロケーションへの書き込み許可がありません...」
- [ABR-140057] ネットワーク共有へのバックアップが完了した後に、オープンしているネットワークセッションが多くなり過ぎる。
- [ABR-147814] NTFS権限がディスクバックアップからのファイル復元中にリセットされる。
- [ABR-148440] バックアップ計画がユーザーによって作成され、バックアップが企業管理者によって開始された場合、「保護されたアーカイブのパスワードが正しくありません」というエラーで保持ルールの適用が失敗する場合がある。
- [ABR-150716] EFI仮想マシンが復元後に起動しない。
- [ABR-138111] ネットワーク資格情報を変更し、新しい有効な資格情報を指定してバックアップ計画を編集した後に、バックアップSMB共有が次のエラーで失敗する。「バックアップ対象に指定した項目が見つかりませんでした。」
- [ABR-148528] ブータブルメディアに[RAID/LVMの適用]ボタンがない。
- [ABR-139362] LUKS暗号化されたLVMボリュームがマシン全体バックアップ計画でバックアップされない。
- [ABR-151077] Linuxでsysinfo セキュリティが増加する。
- [ABR-130696] 特定の状況で、ファイルフィルタ(除外)がWindows Dynamic Diskで動作しない。
- [ABR-126033] Physical Data Shippingバックアップがアップロードされる前に、TIBおよび.jrnlファイルが増分バックアップで作成される。アップロードが失敗する。
- [ABR-153276] プロキシサーバーがネットワークで設定されている場合、エージェントを登録できない。
- [ABR-142277] 情報ストアのサブ項目が見つからない。
- [ABR-151835] Microsoft Exchangeアイテムの復元が次のエラーで失敗する。「EWS サーバーへのアクセス中に SOAP プロトコル エラーが発生しました。SOAP コード:ErrorInvalidServerVersion。SOAP メッセージ:指定したサーバー版は無効です。」
- [ABR-150927] クラウドへのレプリケーションが「ession/newdb/newdb/EDB/0/14項目を参照で解決できませんでした」というエラーで失敗する。
- [ABR-133747] サイズ変更エラーにより、特定の顧客バックアップから仮想マシンを復元できない。
- [ABR-134448] 非表示の共有がバックアップ元として保存されない。
- [ABR-149815] 未完了のバックアップの後に完全または差分バックアップを作成できない。
- [ABR-156210] ブータブルメディアがGPTで外部ディスクを検出しない。
- [ABR-141140] バックアップ計画を編集できない。http.dllの問題のため、読み込み時にハングする。
- [ABR-137888] 非表示のフォルダをバックアップ元として選択できない。
- [ABR-151677] WindowsエージェントがインストールされたWindows Server 2003でSQLエージェントのインストールが失敗する。
- [ABR-156288] 復元ポイントを更新するときにユーザーパスワードが要求される。アーカイブ名が指定されない。
- [ABR-153669] 新しいアーカイブ形式が使用されるときに、差分バックアップがハングする場合がある。
バージョン12.0.4670
- リリース日:2018年2月22日
- Acronis Data Cloud 7.5の一部
修正済みの問題
- [ABR-153707]クラウドストレージへのMicrosoft Exchangeデータベースのバックアップのレプリケーションが、「ライブラリの内部エラーです。リンクされている位置が不明です。」のエラーで失敗する(バックアップ形式がバージョン11の場合)。
- [ABR-144894]ネイティブのMicrosoft SQL Serverデータベースとログバックアップを使用してインスタンスをバックアップしたことがない場合、アプリケーション認識型バックアップの後、SQLログが切り捨てられない。
バージョン12.0.4560
- リリース日:2018年1月23日
- Acronis Data Cloud 7.5の一部
修正済みの問題
- [ABR-149976]自己保護のあるActive Protectionが有効な場合、Managed Machine Serviceがハングする場合がある。
- [ABR-148440]バックアップ計画がユーザーによって作成され、バックアップが企業管理者によって開始された場合、「保護されたアーカイブのパスワードが正しくありません」というエラーで保持ルールの適用が失敗する場合がある。
- [ABR-148072]バックアップ形式が [バージョン11] に設定されている場合、クリーンアップの後で、クラウドストレージにあるバックアップサイズが正しく表示されないことがある。
- [ABR-146976] Microsoft SQL ServerまたはMicrosoft Exchange データバックアップの長いチェーンでバックアップを削除している間に、service_processプロセスがハングする場合がある。
- [ABR-144148]バックアップ形式がバージョン11 に設定されている場合、保持機能付きのクラウドストレージへのMicrosoft SQL Serverデータベースバックアップ後に、エラー「セッション/サーバー項目を参照で解決できませんでした」というエラーでベリファイアクティビティが失敗する場合がある。
- [ABR-138801] SnapAPIモジュールが、カーネル4.14のUbuntu 16.04でコンパイルに失敗することがある。
バージョン12.0.4500
- リリース日:2017年12月26日
- Acronis Data Cloud 7.5の一部
修正済みの問題
- [ABR-146388]仮想マシンの移行が15分ごとにスケジュールされているMicrosoft Hyper-V Cluster 2016でManaged Machine Serviceがクラッシュする可能性がある。
- [ABR-141767] LVMでUbuntu 16.xを実行している仮想マシンが、復元後に元の起動先で起動しない。
- [ABR-147437][ABR-125939]仮想マシンがバックアップコンソールに表示されるのが、スタンドアロンのMicrosoft Hyper-Vホストにインストールした場合は約10分後、クラスターノードにあるMicrosoft Hyper-Vにインストールした場合は約30分後になる。
- [ABR-144063]特定の状況で、元のロケーションへのOffice 365メールボックス全体の復元がエラーありで完了する場合がある。
- [ABR-143797]最初のバックアップが完了していない場合、「指定したファイルは存在しません」のエラーで、クラウドストレージへのファイルレベルのバックアップの再試行が失敗する。
- [ABR-139267] [既存のファイルを上書きしない]オプションが有効になっていて、ソースフォルダからのファイルが削除されていると、ファイルが復元されない。
- [ABR-144058]不完全なバックアップの復元ポイントが表示される。
- [ABR-141754]インストール中に最初の登録が失敗すると、手動のエージェント登録に失敗する。
- [ABR-143815]前の完全バックアップが中断すると、「指定したファイルは存在しません」のエラーで、クラウドストレージへのMacの増分ディスクバックアップが失敗する。
- [ABR-143323]バージョン12のバックアップ形式のバックアップのサイズが正しく表示されない。
- [ABR-144154]削除したアイテムが、削除操作で無効にならない。
- [ABR-147556] /var/tmpおよび/tmpがループデバイス経由で/usr/tmpDSKファイルにマッピングされているとき、Linuxを実行しているマシンがバックアップエージェントのインストール中にハングする。
- [ABR-143678]特定の状況で、「ライブラリで内部エラーが発生しました。リンクされている位置が不明です。」のエラーでバックアップが失敗する。
- [ABR-143856]バックアップファイルが別のプロセスにロックされている間、32ビットのバックアップエージェントに関する「削除されたバックアップによって使用されていたスペースを解放できません。操作は、次のバックアップを削除する間に再試行されます。」という警告で、クリーンアッププロセスが終了する場合がある。
- [ABR-147675] Microsoft SQL Serverインスタンスからデータベースをマウント解除した後、バックアップコンソールにデータベースが存在する。
- [ABR-142504]ターゲットロケーションがいっぱいになると、バックアップ中に不明確なエラーメッセージ「内部エラー:TIBはNULLポインタです」が表示される
- [ABR-143354]前の完全バックアップが失敗した場合、「アーカイブが無効か、そのタイプはサポートされません」のエラーで、SMB共有への増分マルチボリュームバックアップが失敗する。
バージョン12.0.4499
- リリース日:2017年11月30日
- Linuxエージェントのみ影響を受ける
- Acronis Data Cloud 7.5の一部
修正済みの問題
- [ABR-143797]最初のバックアップが完了していない場合、「指定したファイルは存在しません」のエラーで、クラウドへのファイルバックアップが失敗する。
バージョン12.0.4496
- リリース日:2017年11月21日
- Acronis Data Cloud 7.5の一部
修正済みの問題
このセクションでは、今回のアップデートで修正済みの問題について説明します。
- [ABR-142212] シーディング後にバックアップが失敗し、クラウドストレージから削除されます。
- [ABR-141640] 前の完全バックアップが中断された場合、Acronis Storage Gatewayへの増分バックアップが、「指定されたファイルが存在しません」で失敗します。
- [ABR-141086] クラウドストレージへの暗号化されたバックアップがエージェントのアップグレード後に失敗します。
- [ABR-140968] バージョン12.0.3917からバージョン12.0.4290へのアップデート後、SMB共有へのバックアップがエラー「名前 'smb...' の格納域は既に存在します」により失敗します。
既知の問題
このセクションでは、現在までに把握されている製品の問題および可能な場合はその回避策について説明します。
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